スポンサーリンク
こんにちは、くまごろうです!
貴乃花親方の協会脱退で
大きく報道された相撲ですが、
他にも多くの問題が起きて
世間を騒がせています。
芝田山親方も
そんな世間で騒がれた人物の一人ですが、
その人物については
よく知らない人もいるでしょう。
そこで芝田山親方の人となりについて
知ってもらうために
- 芝田山親方の経歴や戦績は?
- 出世した弟子には誰がいる?
- 離婚して再婚する彼女はいる?
- 弟子が失明して書類送検された?
- まとめ
という内容で紹介しましょう。
また、この記事の後半では、芝田山親方の意外な側面である
スイーツ好きな様子が見られる動画を掲載しています!
是非最後までごゆっくりとご覧ください。
[quads id=1]
芝田山親方の経歴や戦績は?
芝田山親方の経歴は次の通りになります。
生年月日 1962年10月9日 本名 青木 康 出身 北海道河西郡芽室町 四股名 大乃国 最高位 横綱(第62代) 出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%83%E5%9B%BD%E5%BA%B7
中学を卒業する時に
魁傑(元・大関)の誘いを受け花籠部屋に入門しました。
そして、1978年3月場所で初土俵を行い、
1983年3月場所で入幕を果たします。
横綱に昇進したのは1987年9月場所であり、
初土俵から9年かけて横綱になった遅咲きの力士と言えます。
戦績は生涯戦績は560勝319敗107休場であり、
幕内戦績は426勝228敗105休場となっています。
怪我と病気に苦しめられて休場が多くなっていて、
休場が少なければ大横綱にもなれた逸材でした。
出世した弟子には誰がいる?
芝田山親方は1991年に横綱を引退した後に
放駒部屋の部屋付き親方になりますが、
1993年に放駒部屋から独立という形で自分の部屋を持ちます。
最初は金銭的な問題で山梨県で部屋を持ちますが、
少しして現在の東京都杉並区に部屋を設置します。
幕内に昇進した弟子で
最初に十両に昇進したのは2008年の「大勇武」ですが、
一場所で降格して引退してしまいました。
2013年に放駒部屋が閉鎖されて
12人の力士を引き受けると、
その中からモンゴル人力士の「魁」が
二人目の十両昇進を果たします。
2015年には「若乃島」が十両に昇進しますが、
2017年には引退しています。
現在でも幕内に在籍しているのは「魁」だけです。
離婚して再婚する彼女はいる?
芝田山親方は2009年に妻と離婚しています。
娘さんがいて
部屋の手伝いを離婚後も行っているそうです。
離婚原因は弟子への傷害で
裁判を起こされたからだと言われています。
他にもスイーツ好きで知られているので
糖尿病を患っていて、
この病気も離婚原因ではないかと言われています。
離婚は協議離婚ではなく調停離婚であるため、
その理由については
公表していないので判明していません。
離婚した後で
再婚する相手がいると報道されたことがあります。
結婚間近とまで騒がれていましたが
弟子への暴行問題でこの話も破断になり、
それからは浮いた話は伝わっておらず
彼女はいないようです。
[quads id=1]
弟子が失明して書類送検された?
芝田山親方が弟子への暴力行為によって失明したとして
損害賠償請求されましたが
この事件では2016年に和解が成立しています。
事件の内容は兄弟子が
原告となった弟弟子に稽古をつけていた時、
無謀な稽古をしたために網膜剥離になって
失明寸前にまでなったことです。
芝田山親方は現場にいながら
兄弟子の暴走を止められなかったということで、
裁判でも安全義務違反があったという
理由になっています。
実は芝田山親方が告訴されたのは二回目であり、
最初は芝田山部屋で最初に幕内になった
「大勇武」が現役引退をする断髪式で
無理に断髪しようとして
「大勇武」に怪我を負わせたというものでした。
こちらも不起訴になり芝田山親方に対する裁判では
全て問題なしとなりましたが、
やはり大々的にマスコミで報道されたために
悪い印象を持たれてしまいました。
こちらは芝田山親方がオススメスイーツを語っている
「大覚寺カフェ」プロジェクト発表イベントの様子の動画です!
合わせてご覧ください!
こちらは芝田山親方のスイーツ本『第62代横綱・大乃国の全国スイーツ巡業』です!
気になったら是非チェックしてみてください!
こちらもよく読まれています!
是非合わせてご覧くださいませ!
まとめ
芝田山親方は
大相撲がマスコミで叩かれていた時期に名前が出たため、
必要以上に悪く見られたところもあります。
稽古で網膜剥離という
重病になるほどの指導をしたのは行き過ぎですが、
幕内力士が育たないと焦っていたからかもしれません。
稽古を離れると
「スイーツ親方」として人気者であっただけに、
本来は気さくで優しい人物であったのでしょう。
日本の大相撲は今も
貴乃花親方の話題で揺れ動いていますが、
世界に誇る日本の伝統として
胸を張って言いたいものです。
[quads id=1]
スポンサーリンク
コメントを残す