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「現代の魔法使い」と呼ばれる
落合陽一さんが今話題になっています!
今回は「デジタルネイチャー」を提唱する、
落合陽一さん率いる会社
ピクシーダストテクノロジーズ
について調査!
・落合陽一さんのプロフィールや経歴は?
・デジタルネイチャーとは?
・ピクシーダストテクノロジーズはどんな会社?
今回は難しい言葉が多いですが
なるべく簡単にわかりやすくまとめました!
なんだかもの凄い事ことを
しているみたいですよ〜!!
記事の途中には
世界で注目されている動画も入れて
ご紹介したいと思います!
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落合陽一さんのプロフィールや経歴は?
まずは、落合陽一さんとは
どんな方なのでしょうか?
簡単なプロフィールから見てみましょう!
- 名前:落合 陽一(おちあい よういち)
- 生誕:1987年9月16日(31歳)
- 出身:東京都港区六本木
- 国籍:日本
- 出身校:東京大学大学院学際情報学府 博士課程修了 (早期修了)
- 職業:メディアアーティスト・研究者・大学教員・実業家
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E5%90%88%E9%99%BD%E4%B8%80
落合陽一さんは
開成高校卒業後、筑波大学に進学し、
その後東京大学大学院は
なんと飛び級で修了し博士号取得
という、所謂エリートです。
2015年には
World Technology Award を受賞!
世界最先端の
最も優秀な研究者へ送られる
とても素晴らしい賞で、
日本人としては中村修二さんに次ぐ
日本人2人目として受賞しました。
その後2017年に
ピクシーダストテクノロジー株式会社
を設立。
現在は会社社長の他に
- 筑波大学 学長補佐
- デジタルネイチャー推進戦略研究基盤 代表
- 図書館情報メディア系 准教授 デジタルネイチャー研究室主宰
- JST CREST クロスダイバーシティプロジェクト 研究代表者
の肩書きを持っていそうです。
凄い経歴・・・!
そもそも
なんの研究をしている人なのか
気になりますよね。
日テレSensorsによる落合陽一のインタビューです.本著に関するヒントにどうぞ!
「20世紀は映像の世紀、21世紀は”魔法”の世紀」となることを予見する落合氏が描くアートとテクノロジーが融合した未来の社会、そして人間の姿とは? https://t.co/mBgHQGN8YT— 魔法の世紀Bot (@enchantmentbot) 2019年7月18日
“現代の魔法使い”との異名も持つ
落合陽一さんですが、研究内容が
私たちには少し難しいんです。(笑)
なので、魔法使いの動画をご覧ください。
「Fairy Lights in Femtoseconds」
強力なレーザーを集中照射することによって
プラズマの絵を空中に発現させ、
インタラクションすることが可能
引用:http://www.sensors.jp/post/ochiai_1.html
う~ん!難しい言葉だらけですが
わかりやすく言うと
妖精をレーザーによる空気のプラズマ化で空中に映してツンツン触れるようにした「Fairy Lights in Femtoseconds」 http://t.co/xxnJHQAc6O pic.twitter.com/zAaxTKOAoD
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) 2015年6月30日
ということ!(笑)
空中に映し出された妖精や
ハートがツンツン触れるようになるなんて
これは「魔法使い」って言われるはずです!
この動画は2015年に
YouTubeで公開され現時点で
105万回以上再生されており
世界中で注目されています!
昔から勉強が好きだったのかなぁ?
と思い詳しく調べていくと、
インタビューで
幼い頃の自分について
小さいときから
他人に理解されないことが
多かったと語っています。
それでいて合わせることも特にせず
「まぁいいか」と自分のしたいことを
していたみたいです。
他人の目を気にせず
面白いと思った事を
突き詰めた結果だったんですね。
また、プライベートでは
お子さんが2人いるそうです!
子どもからの色々な
「なんで?」に答えてくれそうな
お父さんですよね!笑
プライベートについて
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
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デジタルネイチャーとは?
よく外部見学者に見せる3秒でわかるデジタルネイチャー的スタンスのスライド pic.twitter.com/gPzzyHddYJ
— 落合陽一 (@ochyai) 2017年6月29日
そもそも落合さんが提唱する
「デジタルネイチャー」
とは何なのでしょうか?
「デジタルネイチャー」とは
日本語で言うと「計算機自然」。
生物が生み出した量子化という叡智を
計算機的テクノロジーによって再構築することで,
現存する自然を更新し,実装することだ
と落合陽一さんは提唱しています。
またはこんなツイートも。
デジタルネイチャーの基本的な考え方.あらゆるドメイン(音楽とか会話とか)において物質(Material)と実質(Virtual),人と機械の中で選択肢(Alternatives)を捉え,物語(Narratives)で囲っていく. pic.twitter.com/hVgtrfD1Qx
— 落合陽一 (@ochyai) 2016年7月20日
難しい・・・・
こちらの動画の説明が
わかりやすかったのでご覧ください!
デジタルネイチャーとは
「コンピュータと
非コンピュータ(人間を含む)
が混ざり合った新しい自然」
として捉えられる世界像。
つまり、人工物と自然物の
区別がつかない世界(概念)
の事を指します!
もっとかみ砕くと、
近い未来において、
リアルの世界とバーチャルの世界の
線引きを超えた新たな世界の捉え方
というわけです!
わかっていただけたでしょうか…!?
そんな「デジタルネイチャー」について
理解を深められる動画をご紹介していきます!
Adobe MAX Japan 2017 落合陽一 Keynote
蝉を自由に鳴かせて
綺麗なハーモニーを奏でる。
セミって楽器になるんですね…
って弊ラボ @commando1999 のクソ英語力込みでコンテンツ化している… https://t.co/Tl7EzoJC9d— 落合陽一 (@ochyai) 2018年8月9日
風景を波動に変えた
新しい表現の振る舞い。
メディアアーティスト・落合陽一氏(@ochyai )の作品「Silver Floats」。風景を波動に変えた新しい表現の振る舞い。 pic.twitter.com/EyuB4JF18R
— 森下夏樹|コピーライター (@natsukilog) 2018年4月21日
世の中のものは波動に溢れていて
脳波から自然現象、人の動きまで
全て波である。
で、その波は人間の中で
色々なものに変換されます。
つまり十分に発達した
テクノロジーの中では、
人工物と自然物の区別が
つかなくなるよね
っていう話なんだそうです。
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ピクシーダストテクノロジーズはどんな会社?
ご紹介した通り落合陽一さんは
ピクシーダストテクノロジーズ
という会社を経営されています。
事業内容
波動工学、デジタルファブリケーション、人工知能技術を用いた空間開発事業
引用:https://pixiedusttech.com/
難しい事書いてますが、
人とコンピューターの
新しい関係(インターフェース)を創る
人工知能(AI)の活用技術の
開発などを手掛ける会社で、
筑波大学発のベンチャー企業
なのです!
車椅子の自動運転や
超音波で物体を移動させる技術の
事業化・商品化を進めています。
【出演研究室紹介第一弾!】
11/5(土)筑波大学学園祭『ベイビーレイズJAPAN』トークイベントで、最先端技術をご紹介いただく研究室の情報を解禁!『デジタルネイチャー研究室(https://t.co/TSnXrL0aQw)』
テレビでおなじみ『落合陽一先生』主宰の研究室! pic.twitter.com/x8txRXYP2F
— つくばアイドル誘致プロジェクト (@TIA_Project) 2016年10月14日
筑波大学の
「デジタルネイチャー研究室」
を主宰しているのが落合陽一さん。
海外では、新たな創造プロセスを生む
大学と企業の提携による
「オープンサイエンス」
が進んでいるようなのですが、
日本ではまだまだ珍しく、
落合陽一さんのように
自ら会社を起ち上げて
企業と国内の大学の提携によって
研究室を運営するスタイルは稀
だそうです!
筑波大学での
落合陽一さんの講義は、
基本的にいかに学生が
やりたいことを味付けして
研究テーマにするか、
を考え行なっているそうです。
「僕がやりたいことをやらせても
続かないのでそこは教育者として
僕の研究と学生の研究で微妙に
やり口を分けています。」
との事。
ただ、落合陽一さんの研究室は
年に30〜40人の新人が入りますが、
だんだん減り最後に残るのは5人ほど
なんだとか。
「なぜなら、最初は僕の研究室で
皆が何を言っているのか、
まったく理解できないから。
それでもかじりついて勉強する人
じゃないと残れないのです。」
やはり自ら興味を持って
研究し続けられる人でないと、
いくら筑波大学の優秀な学生でも
段々とついていけなくなって
しまうんですね。
さも緊張感のある研究室なのか
と思いましたが
実際は結構フランクな
ゆるい雰囲気だそうです。
落合陽一さん自身も、
周りを気にせず好きな事を
してきた経験があるので、
きっと学生さんにも
自由にやらせてあげたい
という気持ちがあるのでしょう。
そんな良い意味での緩さが
面白い研究に繋がるんでしょうね!
こちらの動画は
デジタルネイチャー研究室が発表した
「Eholo glass」です。
レンズを使わない
網膜投影の光学系レンズで、
尚且つ通常の
レーザースキャン式ではなく、
ホログラフィ式だそうです
が、素人には少し難しいですね。(笑)
こちらは落合陽一さんの関連記事です!
とてもおもしろくてユニークなのでぜひご覧になってください!
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まとめ
落合陽一さん率いる会社、
ピクシーダストテクノロジーズについて
・落合陽一さんのプロフィールや経歴は?
・デジタルネイチャーとは?
・ピクシーダストテクノロジーズはどんな会社?
を調べてみましたが
いかがでしたでしょうか?
まだ30代前半の落合陽一さん。
世界も期待していて、
5月23日、会社設立3期目にして
総額約38.46億円
の大型の資金調達を実施したことも
発表されました!
面白い研究に今後も目が離せません!
落合陽一さんのカッコイイ公式HPも
是非チェックしてみてくださいね!
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