白山高校野球部メンバーの出身中学や注目選手！東拓司監督の経歴は？

こんにちは、くまごろうです！

第100回夏の甲子園が始まり

2回戦に入っています！

ここで登場するのはドラマ・アニメのような

サクセスストーリーで甲子園初出場を果たした

三重県代表の白山高校です！

2007年から2016年まで10年連続1回戦負け。

学校の壮行会では

「コールド負けするから出るな」

とヤジられるほどの状態から

この2年で甲子園出場までこぎつけました！

そこで、こちらでは、白山高校野球部について

白山高校野球部の三重県大会の勝ち上がりは？
白山高校野球部メンバーの出身中学や注目選手！
東拓司監督の経歴は？

を調査していきます！

また、この記事の後半では

白山高校の三重県大会決勝の様子や

どうして万年1回戦負けチームが

甲子園にたどり着いたのかを

特集した番組を掲載しています！

ぜひ合わせてご覧くださいませ！

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ページコンテンツ(目次)

1 白山高校野球部の三重県大会の勝ち上がりは？
2 白山高校野球部メンバーの出身中学や注目選手！
- 2.1 投手はエース山本と岩田の二枚看板
- 2.2 打線の中心は四番で主将の辻
3 東拓司監督の経歴は？
4 まとめ

白山高校野球部の三重県大会の勝ち上がりは？

さて、早速ですが、白山高校野球部の

三重県大会の勝ち上がりを見ていきましょう！

１回戦：１０－３　四日市南(7回コールド)
２回戦：１１－３　上野(7回コールド)
３回戦：４－３　菰野
準々決勝：４－３　暁
準決勝：６－５　海星
決勝：８－２　松坂商業

ちなみに、

白山高校野球部の春以前の成績は

2017年秋：４－５　いなべ総合　３回戦負け
2018年春：０－３　菰野　３回戦負け

となっていました。

しかし、

甲子園出場経験のあるいなべ総合や

プロ注目右腕がいる菰野と

共に接戦を演じているところを見ると

やはり地力はついていたということでしょう。

この夏の大会では、

１，２回戦をコールド勝ちし

３回戦で強豪菰野に粘り勝ちして

一気に波に乗りました。

準決勝でも甲子園出場経験校の

海星高校に競り勝ったことで

決勝戦は勢いが爆発した勝ち方でしたね！

おらが町の白山高校が甲子園に出場することで

地元もものすごく活気づいてますし、

1回戦を勝つようなことがあれば

白山旋風が起こるのは間違いないでしょう！

白山高校野球部メンバーの出身中学や注目選手！

さて、そんな白山高校野球部メンバーの

プロフィールを出身中学含めて

チェックしていきましょう！

背番号	位置	名前	学年	身長	体重	投打	出身中学
1		山本　朔矢	3	167	63	右右	久保
2	捕	◎辻　宏樹	3	176	81	右右	西橋内
3	一	有森　紫苑	3	167	66	右右	赤目
4	三	石田　健二郎	3	163	57	右右	久居西
5	投	岩田　剛知	3	167	64	右左	朝日
6	遊	栗山　翔伍	3	171	67	右右	西橋内
7	左	伊藤　尚	3	172	70	左左	亀山中部
8	中	市川　京太郎	3	165	58	右左	鎌田
9	右	駒田　流星	2	180	70	右右	山手
10	投	堀　涼	3	176	71	右右	久居西
11	投	神野　真志	3	176	67	右右	北
12	捕	橋本　魁蛇	2	165	63	右右	白山
13	内	河村　岳留	2	172	70	右左	尾西第三
14	二	梶川　裕一朗	3	175	64	右右	松坂中部
15	内	刀根　夢斗	3	166	56	右左	鎌田
16	投	下中　宙	2	175	65	右右	緑ヶ丘
17	外	パルマ　ハーヴィ―	2	164	64	右右	東橋内
18	投	吉岡　海斗	3	178	64	右右	一志

白山高校野球部の部員数は

総勢56名ということです。

公立高校としては若干多いかもしれませんね。

しかし、東拓司監督が就任した当時は

5名＋マネージャー1名の総勢6名しかいませんでした。。。(^^;

そこから東拓司監督の中学校回りなどで

少しずつ部員数を増やしていったそうです。

超一級品の中学生は強豪校に進みますが

強豪校に進めなかった生徒とか

公立高校でも甲子園を目指したいという

生徒が白山高校を受験して入学するように

なったようですね。

投手はエース山本と岩田の二枚看板

第100回全国高等学校野球選手権記念
三重大会
準々決勝
松阪球場
第2試合
白山
040 000 00
001 000 01
暁

山本-辻(白)
杉山-菅原(暁)

3番青木のタイムリーで1点返した暁。白山の山本、暁の杉山両チームのエースが粘りの投球を続けて9回へ… pic.twitter.com/A5WSP0hed4

— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) July 22, 2018

エースの山本投手は、

130km/h前後の速球のコントロールと

変化球の切れでテンポよく投げ込みます。

白山高の本日の殊勲は背番号5の先発投手岩田君だろう。
序盤の二度の満塁のピンチを抑えた。
松阪商からすれば3回で残塁7で拙攻。
さらに試合開始前に先発二塁手が熱中症か怪我かで交代。急遽入った二塁手と遊撃手のリズムが合わず併殺が失策となり2失点の初回もポイントだった。 pic.twitter.com/ocYKdvzBLe

— あっくん@14菊川×日学、大垣×金足農 (@acm_rosso_nero) July 25, 2018

また、岩田投手は背番号5ながら、

準決勝、決勝で先発し、打たれても

粘り強く投げ続けるのが強みです。

どちらが出てきてもバックを信じて

打たせて取るピッチングになりそうですね。

打線の中心は四番で主将の辻

夏の全国高校野球開幕まで4日…
きのうは三重代表 #白山の
壮行会が開かれ、全校生徒
約300人を前に、辻宏樹主将が
「粘り強い野球で全国に
　白山旋風を起こす」と宣言。
あすの組み合わせ抽選会で#愛工大名電 #愛産大三河 #大垣日大と、東海三県4校の
相手はどこに決まるのか…
注目です！！ pic.twitter.com/g4z2lfOp50

— スポーツLIVE High FIVE!! (@cbc_highfive) August 1, 2018

四番、主将、捕手と求められる役割が多いが

白山高校の精神的支柱として

チームを引っ張っていきます！

また、五番の伊藤も勝負強い打撃が特徴で

ポイントゲッターとして機能しています！

第100回全国高等学校野球選手権記念
三重大会
準決勝
霞ヶ浦球場
第2試合
白山 H7E0
000 300 2
000 001
海星 H4E2

岩田-辻(白)
大須賀・川瀬-伊藤・重丸(海)

5番伊藤のタイムリー3ベースと6番駒田犠飛打で白山2点追加！！ pic.twitter.com/VHVgiceWfO

— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) July 24, 2018

粘り強い投球と力強い打線が融合して

甲子園初勝利を目指します！

さらに、甲子園の雰囲気も間違いなく

白山高校に味方するでしょうから

精一杯プレーしてほしいですね！

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東拓司監督の経歴は？

さて、そんな白山高校野球部を就任５年で

甲子園に連れてきたのが東拓司監督です。

どのような方なのでしょうか？

「スポーツLIVE High FIVE!!」は
この後13:24～
夏の甲子園、東海三県の代表校を
一挙紹介…三重代表の #白山は
2007年から10年連続の
初戦敗退から、就任6年目の#東拓司監督の手腕もあって
快進撃で県大会優勝。
ナビゲーター #赤星憲広さんも
興味津々…ぜひご覧ください！！#犬塚しおり pic.twitter.com/XfkSdvDYxE

— スポーツLIVE High FIVE!! (@cbc_highfive) July 29, 2018

名前	東拓司
年齢	40歳
出身大学	大阪体育大学
指導歴	三重県立上野高校 2012年白山高校野球部監督就任

東拓司監督の野球歴としては

大学時代に大阪体育大学で

巨人の上原浩治投手と一緒に

プレーしていたということです！

上原浩治投手は43歳なので、

東拓司監督は3つ下でプレーしていた

ということでしょうね。

確か奈良大付高校の田中一訓監督も

大阪体育大学で上原浩治投手と

一緒にプレーしていました。

田中一訓監督は44歳なので、

こうなるのでしょうか、、、

4年生：田中一訓監督
3年生：上原浩治投手
1年生：東拓司監督

こう見ると当時の大阪体育大学は

凄いメンツで野球界への影響度がデカいですね！

しかし、東拓司監督は白山高校へ就任する前

三重県立上野高校に赴任していて

進学校＋野球もそこそこ強かったため

県ベスト４に導くなど、かなり充実した日々を

過ごしていたそうです。

しかし、東拓司監督もサラリーマンですから

転勤があるんですね。

東拓司監督が赴任した先が白山高校ですが

赴任先が決まった時「正直へこんだ」と

思っていたそうです。

しかし、ただ凹んだままにならないのが

東拓司監督の凄いところですね。

白山高校でも野球部を強くしようと

思って野球部監督に就任します。

しかし、当時の部員は５名だけでした。

まずは草むしりとグランド整備をして

来年入学してくる生徒のために

時間を使ったそうです。

さらに、中学校の有望選手に

ひとりでも白山高校に来てもらうために

中学校めぐりを欠かさなかったとのこと。

しかし、超有望選手は強豪校へ進学するので

潜在能力があって、伸びきっていない生徒を

東拓司監督の眼力でセレクションしていたそうです。

と言っても、そうやって人を集めたとしても

すぐに勝てるようにはならず、2016年まで

夏の県大会１回戦で負け続けます。

その記録が以下の通りになります。

三重代表・白山高校の軌跡

89回・初戦敗退(0-11)
90回・初戦敗退(2-4)
91回・初戦敗退(1-20)
92回・初戦敗退(1-4)
93回・初戦敗退(0-10)
94回・初戦敗退(0-9)
95回・初戦敗退(2-12)
96回・初戦敗退(2-11)
97回・初戦敗退(5-11)
98回・初戦敗退(1-3)
99回・3回戦敗退
100回・甲子園(6試合43得点)

凄い

— 紅木暁 (@Ag____h_S__) July 25, 2018