2019.04.21
2019.04.22
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井上広輝(日大三高校)の甲子園での成績やピッチングフォームは?


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はやし
こんにちは、はやしです。

やっと落ち着いて暖かくなってきましたが、

今度は花粉に悩まされるという

悲しいシーズンが始まっています。

 

さて、春からすでに始まっている

高校野球の各大会ですが、

毎年熱く、高校球児たちの

青春をかけたドラマでもある

甲子園のファンの方も

多いのではないでしょうか。

 

毎年、何人ものヒーローや

怪物と呼ばれる選手たちが現れていますが、

そんな彼らの夢の多くは

「プロ野球選手」になる事だと思います。

 

今日は、そんな高校球児の中で

ドラフト候補に上がっている

井上広輝さんについて、

  • 甲子園での成績について
  • ピッチングフォームは?

についてお話させて頂きます。

 

 

 

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井上広輝さんの甲子園での成績について

 

  • 名前  井上 広輝(いのうえ ひろき)
  • 誕生日   2001年11月19日
  • 出身  神奈川県
  • 投打  右投右打
  • ポジション  投手

 

2019年のドラフト候補として

大注目されている選手です。

 

また、あの清宮選手と一緒に

U―18侍ジャパンでも活躍した

井上大成選手の弟である事も知られていますね。

 

小学生時代はソフトボールをしており、

その実力は6年生で日本代表として

世界選手権大会に出場する程のものだったそうです。

 

小学校時代から少年野球をしていた

有名選手も勿論多いですが、

意外とソフトボール出身で

有名な野球選手になったという選手も

結構多いような気がします。

 

成長して中学生になると、

兄である大成さんが所属していた野球チーム

「相模ボーイズ」に所属しました。

 

中学3年生になると

「海老名南シニア」に所属をし、

その時には南関東選抜にも選出されています。

 

ソフトボールでも野球でも成績を残すあたり、

持っていた才能は

歳を若くして開花していたんですね。

 

その後は日大三高校へ進学しています。

 

野球部に所属し、

高校1年生の夏からすでにベンチ入り

選手権予選で公式戦デビューを果たしているという

経歴を持っています。

 

さらにその年の秋にはリリーフ投手として登板し、

日大三高校の東京大会優勝に貢献もしています。

 

そして井上広輝選手の名前を全国区に知らしめたのが

高校2年生の時。

 

まず春の選抜大会では2試合に登板

12投球回で3失点に抑える好投を見せました。

 

その球速は147km/hを計測しており、

一躍注目選手となっています。

 

以降も好成績が期待されていましたが、

その後に行われた春の都大会で右肘を痛めてしまい

一時は離脱しています。

 

しかし怪我を克服し夏の甲子園大会2回戦で復帰し、

先発で3回無安打無失点の好投をしています。

 

そして何より観衆の度肝を抜いたのが、

怪我明けの試合で

150km/hの球速を記録した事。

 

普通怪我明けですと怪我前よりも

実力は少なからず落ちるのが普通ですが、

逆に球速を増した井上選手のピッチング

今まで以上の注目が集まったのは

当然の事ではないでしょうか。

 

今のところの通算成績は、

  • 甲子園大会4試合登板 16投球回
  • 1勝1敗 防御率1.62
  • 10奪三振 4四死球

となっています。



 

防御率1.62というと、

かなりの好成績である事が分かりますね。

 

奪三振率は5.40という数字になるそうで、

そこからは三振を狙う投手というよりは

打たせて取るというタイプである事が分かります。

 

そして2年生でありながら

高校日本代表候補にも挙げられ、

実際昨年の12月にはU―17日本代表選手として

キューバ遠征も経験しています。

 

 

 

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ピッチングフォームは?

 

肘を使い美しくしなやかな柔らかさがあり、

ためを作ったゆったりとした

投球フォームをしています。

 

そこから繰り出す伸びのある

シュート回転している事が多い、

勢いのあるボールが特徴的でしょうか。

 

制球率が良いので、

ストレートでも空振りやファールを取れる

投手でもあります。

 

また、変化球はスライダー、チェンジアップ、

シンカーを持っているようです。

 

右打者用には外角に変化の大きいスライダーを、

左打者相手にはツーシームのような

シンカーを投げており、

いずれも速球と変化球を上手に使い分け

チェンジアップで緩急をつける事も出来るため、

対高校生としては

とても打つのが難しい球を投げています。

 

ただし右肘を故障した歴があるため

手先中心で投げるクセがあるようで、

下半身を強化するトレーニングを積み

下半身主導の投球を身に付ければ、

更に良いピッチングができるだろう

という言葉もあります。

 

是非合わせてご覧ください!

 

 

まとめ

 

上記の内容からも

ドラフトの目玉になる事が予想される

将来を期待される選手の一人でもあります。

 

中日、ロッテ、巨人、広島など

多くの球団のスカウトからも注目されており

その評価はかなり高く、

ドラフト上位の可能性がありそうです。

 

更に言えば、高校2年生ながらも

すでにプロ入り志望を表明しており、

ドラフト1位指名を目指している

言っている事からも

これから更に成長していく事が期待されます。

 

数々の「甲子園の怪物」達の後を追い、

プロ入りを目指す井上広輝さん。

 

今後の活躍に注目していきたいと思います。

 

 

 


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