2019.05.21
2019.05.25
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赤坂育子の活動内容は?若い(昔)頃や芸者の実績も調査!


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ありす
みなさん、こんにちは!ありすです!

 

5月21日(火)の

「プロフェッショナル 仕事の流儀」

赤坂 育子さんという芸者さんが

取り上げられるそうです!

 

赤坂さんは芸者一筋で

なんと、62年!

 

芸者さんと言うと、わりと年齢の若い女性を

思い浮かべがちですが、

年齢を重ねても美しく、

芸者界で生き抜いてきた赤坂さん。

 

そんな、「赤坂 育子」さんについて

今回はお話していきたいと思います!

 

  • 赤坂育子のプロフと経歴は?
  • 若い(昔)頃や芸者の実績も調査!

 

の順でお話していきますね!

 

 

 

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赤坂育子のプロフと経歴は?

 

  • 名前               赤坂 育子(あかさか いくこ)
  • 生年月日        1940年生まれ(79歳)
  • 出身地            熊本県熊本市生まれ
  • 職業                芸者(赤坂をどり)

 

現在の赤坂さんは、芸者会の超一流の方で、

「赤坂一の美人」と評判なんだそうです!

 

そんな赤坂さんが、芸者の道に入ったのは、

赤坂さんが10代の頃だったそうです。

 

まだ高校に入って、一ヶ月もしない頃に、

デパートで美しい着物を着た2人の

「半玉(はんぎょく)」という

芸者見習いの方を見かけたのが

きっかけだったそうです。

 

その頃はまだ、将来の夢もなかった赤坂さんは、

綺麗な着物を着て、お稽古ごとをやらせてもらえる

芸者の世界に憧れて、芸者になることを

決意されたそうです。

 

2人組の半玉さんに、長唄のお師匠さんの

連絡先を教えてもらった赤坂さんは、

なんと、その翌日に風呂敷ひとつで

家を出たそうです!

 

すごい行動力ですよね!

きっと、芸者の世界に

呼ばれていたのではないでしょうか!

 

こうして「長唄」のお師匠に

弟子入りして、赤坂さんの芸者人生が

スタートしたのです!

 

ちなみに、「長唄(ながうた)」とは、

正式名称は「江戸長唄(えどながうた)」と言って、

三味線音楽や、近世邦楽の中の一つのジャンルで、

江戸の音曲のひとつなんだそうです。

 

最初は、芸者の道に進むことを

お父様に反対されていたそうですが、

赤坂さんが家を出てから一ヶ月後、

「どうしても、やりたい!」という

赤坂さんの熱意に、お父様もやっと

身元引受人の書類に判子を押して、

「一流になれよ!」と応援してくれた事

今でも赤坂さんは、覚えているそうです。

 

その後、1964年に上京した赤坂さん。

 

それ以来、赤坂芸者として第一線で活躍し続けて、

「赤坂一の美人」と評判になり、

週刊誌の表紙を飾った事もあったんだそうですよ!

 

週刊誌の表紙を飾るって

すごいですよね!

 

さすが「赤坂一の美人」ですね!

 

芸者として、華々しい人生を送ってきた赤坂さん。

 

今では、置き屋の主として若手の育成にも

力を入れているそうです!

 

そんな赤坂さんですが、

実は、30代の頃に飛行機事故に

遭遇してしまったことがあったそうなんです!

 

赤坂さんが海外旅行中に、アメリカの

サンフランシスコにある空港で、

飛行機が飛び立つ直前に、

止まってしまったんだそうです。

 

この事故の時に、赤坂さんは

ハンドバッグを持って、飛行機の翼から

飛び降りて脱出したんだそうです。

 

数メートルの高さから飛び降りた赤坂さん、

お怪我はどうだったんでしょうか?

 

他にも翼から飛び降りた方がいて、



中には両足を複雑骨折した方もいたそうなのですが、

赤坂さんは、幸いにも骨盤にヒビが入っただけで

済んだそうです。

 

しかもこれは、ただ幸運だったというわけでは

なかったそうなんです!

 

事故当時、着物を着ていた赤坂さん。

 

この「着物」が赤坂さんの怪我が

通常より軽症で済んだ

キーポイントだったんだそうです!

 

着物の帯がコルセットの代わり、

履いていた草履がクッションの代わりに

なっくれたおかげで、軽症で済んだそうなんです!

 

なるほど!

着物ならではの履物や、帯による締め付けが

赤坂さんを救ってくれたんですね!

 

このことについて、赤坂さんご自身も

「着物のおかげで今がある。」

とおっしゃっているそうです。

 

確かに、もし脚を骨折したりしていたら

赤坂さんの芸者の道はそこで絶たれていたかも

知れないと思うと、本当に「着物」の

おかげですよね!

 

 

 

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若い(昔)頃や芸者の実績も調査!

 

お若い頃の赤坂さんについてですが、

なかなか情報が見つからず、

諦めかけていたのですが、

そんな時にあの「デヴィ夫人」が、

赤坂さんについて語られている記事を見付けました!

 

デヴィ夫人と赤坂さんは、何十年に渡って

親交があるそうなんですよ!

そのブログの記事がこちらです!

 

華麗な「赤坂をどり」

 

なるほどー!

赤坂さんのお若い頃は、美しいのはもちろん、

踊りも天下一品だったんですね!

 

まさに、赤坂さんは「芸者」になるために

生まれてきたと言っても、

過言ではないかも知れませんね!

 

赤坂さんのされている「赤坂をどり」は、

1949年から続く、赤坂の芸者さんによる踊りで、

唄や演奏などを披露するんだそうですよ!

 

そして赤坂さんは、

2015年には「文化庁官庁表彰」

2016年には「旭日双光賞」を受賞しています!

 

さらに、赤坂さんは赤坂をどりを

舞うだけではなく、「演目決め」の段階から

中心的に関わって、赤坂をどりの

「発起人の一人」とまで言われているそうですよ!

 

そして、「人との出会い」をとても

大切にされている赤坂さん。

 

そんな赤坂さんは、今までのお客様も

大御所の方がたくさんいらっしゃいます!

 

私がびっくりしたのが、赤坂さんはなんと、

佐藤栄作さん以降の総理大臣の方を

全て知っているというのです!

 

さらに、あの美空ひばりさん勝新太郎さん

お座敷にも度々呼ばれたそうですよ!

 

赤坂さんは、本当にたくさんの方に

慕われていたという事がよくわかりますね!

 

最近のプロフェッショナル 仕事の流儀の記事です!

合わせてご覧ください!

 

まとめ

 

最後に、

 

79歳になった今でも、現役の芸者として

たくさんの方に慕われ、愛され続けている

赤坂育子さん

 

芸者一筋で62年続けるというのは

誰にでも出来るわけではなく、

赤坂さんご自身の相当な努力の賜物だと

私は思います!

 

これからも、可能な限り現役の芸者として

輝き続けてほしいですね!

 

最後まで読んで頂いて、

ありがとうございました!

 

 

 

 

 


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