2019.01.28
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本田大助(百貨店バイヤー)の実績!北海道産バイヤーの仕事を調査!


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突然ですが皆さん、

デパートの物産展は好きですか?

 

内容によりますか?

では、北海道だったら…?

 

最高ですね!私も大好きです!

 

皆が大好きな北海道物産展を支え続ける、

トップバイヤーの本田大助さん

今回は調査してみました!

  • 本田大助(百貨店バイヤー)の実績!
  • 北海道産バイヤーの仕事を調査!

 

この順番で情報をお届けします!

 

つい先月行われた、

本田さん特別企画の物産展動画もお楽しみください。

 

 

 

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本田大助(百貨店バイヤー)の実績!

 

本田大助さんは昨年

『マツコの世界』『仕事の流儀』にて、

知る人ぞ知る北海道食品バイヤーとして

脚光を浴びました。

 

卸売業界にいる方の話では…

バイヤー職は完全に売り上げがすべての競争社会

 

ノルマなどがキツく、離職率が大変に高いとか。

 

なかでも百貨店のバイヤーは花形ですが、

百貨店の中でも成績を巡って

熾烈な競争が繰り広げられるらしいです。

 

しかも本田さんは、あの大丸松坂屋の社員です。

 

乳製品、肉、海産、ジビエ、農作物。

 

不動の人気を誇る北海道は

バイヤーにとってお宝の山

 

そんな宝島に転勤を命じられ、

物産展をリードする本田さん…

顔は仏様のようですが、

超!優秀なビジネスマンだと分かります。

 

本田さんはもともと神戸出身で、調理師免許を持ち

おいしいものが大好きなお父さんに

影響されたそうです。

 

グルメに育った舌を武器に大丸で活躍していましたが、

入社して10年後

バイヤーとして北海道に転任します。

 

ちなみに…北海道現地に駐在しているバイヤーさんは、

全国の百貨店でも本田さんただ一人だとか。

 

上層部からの信頼の厚さが伺えます。

 

それから15年あまり。

 

赴任した本田さんは北海道を隅から隅まで歩き回り、

おいしいものを見つけ、

生産者や製造者との信頼関係を築き、

物産展のため数々の商品を生み出してきました。

  • えぞ鹿まん
  • ルタオの特製かぼちゃチーズケーキ
  • 雪みつタルタルジャンボホタテバーガー

これらはほんの一例。

 

例えば小樽のルタオと、

遠別のかぼちゃを合わせたと

口で言うのは簡単ですが…

2つの町の間は何百キロの距離があります。

 

この間を本田さんは飛び回り、

自分の足で訪ねているんですね…

 

他にも、最北端・利尻のラーメン店を初めて招致した

ほっけや鮭の漁獲量が減りつつある中、

ブリに注目したり。

 

 

北海道が大好きだからこそできる業績でしょうね。

 

本田さんは北海道の豊かな素材に甘えるのではなく、

素材を活かし

北海道産業を発展させる力を持っているのです。

 

 

 

 

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北海道産バイヤーの仕事を調査!

 

北海道物産展は最近、

例年以上に盛り上がりを見せています。

 

昨年の胆振東部地震を受け、

北海道ははじめ被災地としての話題が

大変目立ちました。

 

それを受けての、松坂屋が開催した

『年末特別企画 北海道物産展』

 

これは被災地ではなく、

豊かな生産地としての北海道を

アピールしようという主旨の企画です。

 

本田さんの名前も大きく出た注目の物産展でした。

 

 

こちらがその物産展の動画です!

 

「これも!それにこれも!

沢山おいしいものがあるんだよ!」

という声が聞こえてきそう(^o^)

 

皆さんは食べたいものありましたか?



 

思い返すと、東北地震の時は「自粛ムード」といった

言葉が出てきて賛否両論を呼んでいましたね。

 

そんな微妙な空気を読み、

北海道の魅力を力強くアピールするという展開。

 

恐らく本田さんが発案から企画まで

大きくリードしたのだろうなあと感じられます。

 

本田さんは北海道駐在ですが、

本来バイヤーは各地を飛び回り、

商品を買い付けるのがお仕事です。

 

もちろん仕入れても、

売れなければお話にならないので

棚作り宣伝プロモーション

写真撮影もバイヤーが行う!)、

仕入先をいかに口説くかも課題ですね。

 

バイヤー自身が商品に惚れ込むのも

結構大事らしいです。

 

商談の場では、

仕入先に弱気なバイヤーは伸び悩むんだとか。

 

相手の意見ばかり聞くのは自分の企画力もないわけで、

結局商品が良くても

頭打ちになってしまうんでしょうね。

 

本田さんの場合、

まず自分の足で現地を調査してきた

積み重ねがあります。

 

奥さんと一緒に旅行の時も、

商品探しに余念がありません

 

北海道食べ歩きと聞くと羨ましいですが、

仕事になってしまうと少し…ですね^^;

 

また、「おいしい!」と思ったものには

自信をもち、次々と新しい仕入先を発掘します

 

本田さんによれば、

北海道のポテンシャルはまだ高いんだそう。

 

本田さんの一番の原動力は好奇心だそうですよ!

 

私達も仕事ではつい忘れそうになる好奇心…

大切にしていきたいですね。

 

更に消費の落ち込みや地震など、

ピンチの時こそ熱心に生産者のもとへ足を運び、

しかも大きな結果を出します

 

これは北海道への愛もそうですが、

日頃から現場に出て、

冷静に動向を見ていなければできないことでしょうね。

 

 

本田さんの名はありませんが、

このネットショップ企画

大きく関わっているのではないでしょうか?

 

これも業界の方の話ですが…

本田さんは大丸在籍であるものの、

実はバイヤーの肩書は卸す方からすれば

あまり関係ないそうです。

 

どんな店だろうと、

結果を出す相手に人はついていくんだとか。

 

やはり本田さん自身の熱意と能力があるからこそ

北海道の商品が集まり続け、

物産展が盛況であり続けるのではないでしょうか。

 

こちらは北海道物産展で人気の

「札幌すみれのラーメン」です!

気になったら是非チェックしてみてくださいね!

 

 

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是非合わせてご覧くださいませ!

 

まとめ

 

ここまで、

  • 本田大助は北海道物産展の立役者だった!
  • やりがいはあるけどハードな北海道バイヤー!

といった内容をお伝えしました!

 

本田大助さん、

調べれば調べるほど凄かったです^^;

 

これからも北海道のおいしいものを

どんどん本州に届けてほしいですね!

 

 

 


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