菊野昌宏(時計師)の経歴と実績を調査!作品や販売店も気になる!


スポンサーリンク


こんにちは、くまごろうです!

 

時計職人・菊野昌宏さん

近日『情熱大陸』で特集されます。

 

これまでもたびたび

メディアに取り上げられてきた菊野昌宏さん。

 

腕時計というものはどんな時代でも

一定の需要がありますが、

菊野昌宏さんは

なぜここまで注目されるのでしょうか?

 

そんな疑問が湧いてきたので、

  • 菊野昌宏(時計師)の経歴と実績を調査!
  • 作品や販売店も気になる!
  • 独立時計師になる方法とその年収について!

こんなことを調査してまとめてみました!

 

菊野さんの時計製作動画も見つけたので

一緒に見てみてください!

 

 

スポンサーリンク

 

 

菊野昌宏(時計師)の経歴と実績を調査!

引用:https://www.facebook.com/TEDxTitech/photos/t.100002244110298/861106227255707/?type=3&theater

 

菊野昌宏さんは198328日生まれ

 

北海道の深川市出身です。

 

関係ないかもしれませんが、

北海道は自然が豊かなためか

陶芸やガラスなど工房を構える職人さんが多いですね。

 

子供の頃からレゴやミニ四駆に熱中した菊野さんは、

はじめから最後まで一人で仕事できる「モノづくり」

憧れがあったんだとか。

 

高校時代、自衛隊に

“銃の整備”ができる仕事もある、と知り

好奇心から入隊します。

 

仕事への適性もあり、

同僚や上司にも恵まれた職場環境。

 

ですがモノづくりへの欲求もあった菊野さんは、

マニュアル化された職務に

少し物足りなさも感じます。

 

そんな菊野さんでしたが、

ある日上司が買ったオメガの時計を見て

好奇心を持ちました。

 

あっという間に、

腕時計の仕組みから作り方まで

調べ上げるほど熱中する菊野さん。

 

機械式腕時計のアナログさに

愛着を持ったのも一因だそうです。

 

というのも、今の時代の製品は

大量生産・全自動化の手法が進化し続けています。

 

未だにこういったアナログの世界が

生き残っていることに衝撃を覚えたんだとか。

 

しかも“独立時計師”なる職人は、

部品の一つ一つをハンドメイドで作り上げるらしい!

と知り、ますます感動したそうです。

 

ずっと職人に憧れていた菊野さんの思いと、

時計師という世界が一致したんですね~。

 

その後は自衛隊を退職し、

専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジに

入学(2005年)。

 

勉強を進めるうちに

「やはり独立時計師は無理なのでは」

断念しそうになる時もあったそうですが、

ある時テレビで取り上げられた

“万年時計”を見て二度目の転機が訪れます。

 

日本の万年時計とは、

天才発明家・田中久重氏によって製作された

置き時計のこと。

 

その1000点に及ぶパーツが

田中氏の手作りであり、

他に類を見ない独特な機構、

江戸時代の製作とは思えない

精緻な構造が現代でも称賛されています。

 

 

江戸時代にほぼ一人で作り上げた

という点に特に感動した菊野さんは、

卒業後も研究生、そして講師として学校に残り

時計作りに没頭します。

 

初めて一人で時計を作りあげ

(といってもこの時はデザインと

表示機構だけを手作りしたそうですが)、

それをきっかけに学校で講師の職も得ます

 

時計作りに集中できる

安定した環境も手に入れた菊野さんは、

更に苦節の末、江戸時代の

和時計の機構を取り入れた腕時計を

完成させました。

 

これが著名な独立時計師

フィリップ・デュフォー氏の目に留まり、

世界最大の時計見本市・バーゼルフェアへの

出展を勧められます。

 

詳しくは下の

『独立時計師になる方法』でご紹介しますが、

バーゼルフェアへの参加は

独立時計師になる大きな一歩です。

 

これを機に講師を辞めて独立した菊野さんは、

2012年にバーゼルフェアにて作品を正式に発表

 

2013年、弱冠30歳で独立時計協会(AHCI)の

正会員に昇格します。

 

AHCIはスイス・ジュネーブに設立された、

独立時計師の世界的な団体

 

その正会員数は世界中で2030人ほどしかいません。

 

協会から正会員として認定された時計師は、

機械式腕時計の天才として認められたも同然です。

 

日本からの正会員はなんとたったの2

 

そのうちの1名が菊野昌宏さんです。

 

現在も菊野さんは和時計の仕組みを活かし、

しかも手作りにこだわった腕時計を

作り続けています。

 

その作品は150万円~1800万円の値段で

取引されています。

作品や販売店も気になる!

引用:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=511764315575034&set=t.100002244110298&type=3&theater

 

独立時計師とは、

組織や会社に属さないフリーの職人です。

 

そのため菊野さんの作品も代理店などは通さず、

完全受注生産となっています。

 

その製作期間は約一年

 

注文を聞く時も、菊野さんと顧客で面談し

詳細なオーダーを聞くんだとか。

 

ここでは菊野さんによる作品世界

ほんの少し覗いてみましょう!

 

引用:https://www.masahirokikuno.jp/watches/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%A8%E3%83%B3-2012/

“トゥールビヨン2012”…800万円2012年製作)

 

菊野さんが初めて販売した腕時計です。

 

機械式時計の機構のひとつを

トゥールビヨンというそうで、

手作業で作れる職人は限られているそうですよ!

 

こちらは時計の裏面を作る“杉綾仕上げ”の動画。

 

杉綾仕上げとは

私のオリジナルの表面仕上げです。

 

ラッピングペーパーを使用して

微細なスジを規則的に付け、


スポンサーリンク



金属表面の見映えを良くするための仕上げです。」

引用:https://www.masahirokikuno.jp/making-gallery/%E6%9D%89%E7%B6%BE%E4%BB%95%E4%B8%8A%E3%81%92/

 

私は動画を見ても

「何してるんだろう、バリ取りかな?」

なんて無知丸出しでしたが、

そんな想像を絶する繊細な作業でした…。

 

引用:https://www.masahirokikuno.jp/watches/%E6%8A%98%E9%B6%B4/

“折鶴”…非売品2013年製作)

 

デザインだけでも目を引くこの時計は、

菊野さんの技術の粋が

これでもかと詰め込まれています。

 

この時計によって

菊野さんはAHCI正会員入を決めました。

 

時刻に合わせて時計の折鶴が動く

(鳩時計のアレですね)

という世にも珍しい設計。

 

 

こちらの動画で見られますが、

とても可愛らしい動きです♪

 

ですが菊野さんは完成度に納得が行かなかったらしく、

改良の為非売品となっています。

 

何十年か後に、

美術館で見かけることになりそうです^^;

 

引用:https://www.masahirokikuno.jp/watches/%E6%9C%94%E6%9C%9B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E/

“朔望”…500万円2017年作)

 

文字盤の透かし装飾が、

ため息の出るほど美しい時計。

 

もちろんこの装飾も手作りです。

 

日本に伝わる太陽太陰暦からヒントを得て、

綿密な計算の上に

月齢表示機構を搭載した…という一品です。

 

こうして見ると、和のテイストや

細部へのこだわりも含めて、

決して他にはない世界観が感じられますね。

 

スチームパンクSF

現実に見たような感動を覚えます…。

 

スポンサーリンク

 

独立時計師になる方法とその年収について!

引用:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=327208767370798&set=t.100002244110298&type=3&theater

 

独立時計師は明確な資格もないので、

技術さえあれば誰でも

独立時計師を名乗ることができると言えます。

 

ですが、独立時計師といえば

イコールAHCIの会員を指すのが一般的なようです。

 

このAHCI会員には準会員・正会員の2種類があり…

  • 準会員2名の正会員の推薦を受け、
    バーゼルフェアでオリジナルの腕時計を発表する。
  • 正会員→準会員となった後、
    2年続けて新作を発表し総会で
    出席者全員の賛成を得る。

という大変狭き門。

 

しかも評価される作品を作り続けるために、

技術を磨いて勉強もして、

部品を手作りできる設備も

揃えなければいけません。

 

英語やフランス語を学ぶ必要もありそうですね。

 

そんな独立時計師による製品は

希少かつ一点物のため

普通は何百万という価格がつけられます

 

かといってそれが年収につながるとは言えず、

自営業であるからには

製作費や生活費などで多くが消えてしまいます。

 

菊野さんの場合は一本の仕事に

長い製作期間をかけるので、

税金なども考えると年収は200万~800

かなりばらつきが出るのでは?と思われます。

 

繊細で丁寧な作業を求められるので、

コンスタントに作品を作り続けるのも

難しそうですよね。

 

独立時計師の中には、前金は受け取ったものの

うつ病になって潰れてしまった人もいるのだとか…。

 

才能だけでは難しい職業と言えるでしょう。

 

こちらは菊野さんのことが書かれている

「述語制の日本語と日本文化」です。

気になったら是非チェックしてみてくださいね!

 

 

こちらもよく読まれています!

是非合わせてご覧くださいませ!

 

まとめ

引用:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1978550845700156&set=t.100002244110298&type=3&theater

 

ここまで、

  • 菊野昌宏の自衛隊時代、そして独立時計師を目指すまで!
  • 菊野昌宏によるオーダーメイド腕時計を紹介!
  • 独立時計師はとてもシビアな職人の世界!

といった情報をお伝えしました。

 

調べれば調べるほどすごくストイックで、

でもロマンのある世界なのだな~…

と実感しました!(^o^)

 

今後も機械式腕時計の究極を求め続ける、

菊野昌宏さんの作品に注目していきたいですね!

 

 

 


スポンサーリンク

関連コンテンツ


おすすめ記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です