2017.12.01
2017.12.29
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相撲協会が週刊新潮と裁判対決か?八百長や隠蔽体質への対策を調査!


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こんにちは、くまごろうです!

 

週刊新潮がモンゴル互助会を取り上げ

八百長疑惑を記事にしたことにより

相撲協会が週刊新潮へ抗議文書を送付する

という事態に発展しています!

 

思わぬところから八百長疑惑を

指摘された相撲協会には同情しますが、

週刊新潮が記事を訂正、取り下げをするでしょうか?

 

おそらくないでしょう。

 

そこで、今回は相撲協会について

  • 週刊新潮との裁判対決はあるのか?
  • 八百長や隠蔽体質への対策はしてるの?

について調査していきます!

 

また記事の後半では、これまでの

日馬富士暴行事件や貴乃花親方の行動、

モンゴル互助会などについてまとめた記事が

ありますので、合わせてご覧ください!

 

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週刊新潮との裁判対決はあるのか?

 

さて、早速ですが

日本相撲協会が週刊新潮を訴えるのか?

という点について調査していきます!

 

まず気になるのは、どんな記事に対して

相撲協会がクレームを入れているのかという点です。

 

それは、こちらの記事です。

「貴乃花」の不可解な態度を読み解くカギは“八百長” 協会に突きつけた停戦条件はモンゴル互助会の殲滅

出典:週刊新潮2017年12月7日号掲載

 

僕も気になったので関連記事を書きました。

もし興味があれば記事後半にリンクを

置いておきますので読んでみてくださいね。

 

さて、相撲協会としては、6年前の古傷を突かれる形で

非常に不快であるし、抗議文書を送ることに決定しました。

モンゴル力士同士の星の回し合いを報道していることについては、協会の名誉に関わることであり抗議書を文書で送ることを決めました

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171201-00066268-nksports-fight

 

さて、この記事に関して週刊新潮は

どう対応するのでしょうか?

 

結論としては記事の訂正や取り下げなどは

行われないでしょう。

 

それこそ週刊新潮側の名誉に関わる部分ですし

ジャーナリストは社会の闇を暴き出す

という使命があるために

抗議文書に対しては突っぱねる姿勢を取るものと考えられます。

 

というのも、これまで週刊誌とタレント間で

様々な裁判が行われてきましたが

そのほとんどが週刊誌側の勝利に終わっています。

 

こと、週刊新潮の編集長、酒井逸史さんは

裁判ウェルカムと語っています。

 

酒井さんはこう語っています。

少なくとも週刊誌に関していえば通用しないと思います。「裁判やりましょうよ」となるだけなので。

出典:https://www.sinkan.jp/news/6605?page=1

 

編集長という立場上、何らかの裏がなくては

全国紙の一面や中吊りに出す決断は出来ないわけです。

 

彼らにはそれだけの自信と誇りがあって

報道をやっているということです。

 

なかなか手ごわいですね(汗)

 

現在の編集長が酒井さんかどうかは

正直なところ不明ですが、この流れは汲んでいることは

間違いないと思われますし。

 

そう考えると、相撲協会が週刊誌に対して抗議しても

週刊誌側はおそらく何もリアクションをしないでしょう。

 

もしかしたら、

二の矢、三の矢が飛んでくる可能性もあります。

以前の斉藤由貴さんの不倫騒動のように、、、

 

そうなると相撲協会が裁判を起こして

名誉毀損で訴えるという流れもありますが、

相撲協会側も勝つ確証がない限り難しいでしょう。

 

基本的には今回の相撲協会のアクションは

  • 「抗議文を出した」という状況を作り出し
  • 世論的は「八百長をやっていない」という印象を与える

という意図もある抗議文だという仮説が成り立ちますね。

 

ということで裁判まで発展することは

少ないのではないでしょうか。

 

それよりこれまでやってきた八百長、

相撲協会の言葉で言う「無気力相撲」の対策

についてアピールしたほうがよいと考えますね。

 

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八百長や隠蔽体質への対策はしてるの?

 

さて、この流れで相撲協会が行っている

八百長(無気力相撲)や隠蔽体質への対策は

どのようになされているのかみていきましょう。



 

まず八百長(無気力相撲)に対する対策ですが

相撲協会の組織内に「相撲競技監察委員会」

という部署を作っています。

 

結論からすると対策はしているけど

まだ補強すべきところがあるのではないか?

情報開示をすべきではないかという感じです。

 

 

まずは監察委員会の使命は以下のとおりです。

本場所相撲における故意による無気力相撲を防止し、監察、懲罰することを目的とする機関

出典:http://www.sumo.or.jp/IrohaKyokai/organization/

 

そして、その監督役が鏡山親方(元関脇多賀竜)です。

 

 

ただ、この鏡山親方については

ネット上での評判はあまり良くありません(汗)

 

どんな発言があったかというと

審判部長を務めていた2013年、この年の1月場所に於いて、13日目の時点で十両残留がほぼ絶望的となった高見盛について「もうアウト、アウト、アウトだってのに。大丈夫だって。(高見盛は)6番勝たないから」と放言とも取られかねない発言を行った。さらに、愛弟子の新十両(当時)・鏡桜が負け越せば高見盛と陥落を争う可能性も考えられた中で、「そんなにうちの鏡桜を落としたいの?」と報道陣を牽制する一幕を見せて物議を醸した

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E8%B3%80%E7%AB%9C%E6%98%87%E5%8F%B8

 

まー、一生懸命頑張っている力士に対して

役付の審判部長が言う発言じゃない気がしますけど・・・

 

本当はもうひとつあるんですが、

あまり印象が良くないので止めときます。

 

あれ、本当は相撲協会の無気力相撲の対策を

フォローしようと思って書いていたのに

その方向に行かないのは何か悲しい、、、

 

ただ、対策するための委員会は作ってます。

これは間違いないです。

 

あとはこれが機能しているのか、

機能していたのか?という報告なりは

現在のところありません。

 

この辺をきちんと対応していったら

週刊新潮の記事に対して、さらには

裁判になったとしても心象がかなり違うと思うんですよね!

 

いや、これは相撲協会というか、

一生懸命相撲を取っている力士たちが

かわいそうだということです。

 

そんな週刊誌の誹謗中傷に負けない

ように相撲協会には頑張ってもらいたいですね。

 

あと相撲協会の隠蔽体質についてですが

ここは・・・ですね(笑)

 

隠蔽体質があったから今回の日馬富士の

暴力行為が本場所が始まってから

報道されちゃっているわけなんで・・・

 

これで隠蔽体質がないです!

 

と胸を張って言える状況ではないことは

誰もが認識しているでしょうね。

 

なので、相撲協会としては、

もっとクリーンに暴力や隠蔽がない状況を

貴乃花親方やその周辺の親方を取り込んで

作っていくべきだと思うんですよね!

 

※こちらは日馬富士暴行事件や貴乃花親方

モンゴル互助会など今回の騒動についての

記事をまとめたものです。

ぜひ合わせてご覧ください!

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まとめ

 

さて、ここまで日本相撲協会について

  • 週刊新潮との裁判対決はあるのか?
  • 八百長や隠蔽体質への対策はしてるの?

を調査してきました!

 

いかがだったでしょうか?

 

相撲協会には単に抗議文を送るだけでなく

国民に分かる形で無気力相撲の対策と効果を

公開してくれることを期待したいですね!

 

これからも大相撲を楽しくみていきたいです!

 

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