2019.04.10
2019.05.25
2

今明秀(医師)のへき地医療の現状を調査!


スポンサーリンク


みなさん、こんにちは!

ありすです!

 

4月9日に放送された

「プロフェッショナル 仕事の流儀」

「地方の救急医療のパイオニア」

と言われている、「今 明秀」さんという、

医師が特集されました!

 

今回は、その「今 昭秀」さんについて

調査してみました!

 

  • 今明秀(医師)のプロフと経歴は?
  • へき地医療の現状を調査!

の順でお話していきたいと思います!

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

今明秀(医師)のプロフと経歴は?

 

では早速、プロフィールから

見ていきましょう!

 

  • 名前               今 明秀(こん あきひで)
  • 生年月日        1958年生まれ(60歳)
  • 出身地           青森県
  • 学歴               自治医科大学
  • 所属               八戸市立市民病院

 

今さんは、現在「八戸市立病院」

院長をされています。

 

今さんの、凄さをわかって頂くために、

まずは、今さんの経歴

見て頂きたいと思います!

 

  • 1983年青森県立中央病院 研修医
  • 1985年倉石村国保診療所 所長
  • 1986年公立野辺地病院 外科
  • 1988年六戸町国保病院 外科
  • 1990年青森県立中央病院
  • 救命救急センター 外科
  • 1991年下北医療センター国保大間病院 外科副医長
  • 1993年公立野辺地病院 外科副医長
  • 1998年日本医科大学救急医学教室に入局
  • 川口市立医療センター 救命救急センター
  • 2004年八戸市立市民病院 救命救急センター所長
  • 2011年八戸市立市民病院 副院長
  • 2017年八戸市立市民病院 院長

 

なんと輝かしい経歴でしょう!

 

本当に優秀な医師の方だという事が

わかりますね!

 

今さんは、2004年から八戸市立病院の

救命救急センターを独自に始められて、

現在では、国内屈指に至るまでに

育て上げたそうです!

 

今さんは、かつて青森県の

僻地にある診療所勤務で、

山間部の峠が越えられずに

患者の命を救えなかった。

という、ご自身の経験をもとに、

2004年に、八戸市立病院の

救命救急センターに赴任されてから、

この青森県八戸市に

「一流の医療センターを作りたい!」

たった一人でドクターヘリ体制の

確立を目指し活動を始めたそうです。

 

ですが、いくら強い思いがあったとしても

一流の医療センターを作り上げていくには、

お金も人材も必要で、実現するのは

難しいものです。

 

今さんは、地元との地道な交渉を続けながら、

「ヘリコプター緊急医療ネットワーク」に協力をして、

ついに2007年にドクターヘリ法案を成立させたのです!

 

国からの財源を獲得して、

ついに2009年に、青森県八戸市に

ドクターヘリ体制を確立させた

八戸市の医療のスーパースターです!

 

その後は、ドクターカーも導入して、

24時間体制の医療拠点として、

あの、「東日本大震災」でも

活躍したそうです!

 

八戸市立病院救命救急センターを

紹介している動画がこちらです!

 

 

さらに、今さんは

「患者さんを助けるためなら、

どんな手でも打つ!」

とおっしゃっていて、

2016年には、地元の大学と一緒に、

日本で初の「移動手術車」

開発して、現場に導入ました!

 

今さんは本当に、患者さんの事を



第一に考えていて、その思いを、

実際に行動に移しています。

 

「理想」を口にするのは、簡単ですが、

今さんのように、ここまで

患者さんの事を考えて、

「理想」を「現実」にするのは、

並大抵の努力では出来ないと思います。

 

本当に尊敬しますね!

 

そして、今さんは、

症状や臓器などを問わず、

どんな患者さんでも受け入れる事を

可能にしたそうなんです!

そのおかげで、病院を受診する際に

「どこの科を受診したらいいんだろう?」

という悩みが解消されるのです!

 

まさに「患者さん目線」の

医療方針ですよね!

 

今さんのように、

理想を理想のままにすることなく、

現実にしていく。

そんな医師の方のおかげで、

日本の医療は発展してきたんでしょうね!

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

へき地医療の現状を調査!

 

今さんの地元である、青森県八戸市は、

現在では、ドクターヘリやドクターカーを

備えた緊急医療体制が整っていて、

訪問介護ステーションの数も、

全国平均の1.7倍で、

在宅医療を手掛ける医療機関も複数あります。

 

一見、この数字だけを見ると、

患者が在宅療養するためには十分なように

思えます。

 

実際に、救急医療体制が

整っているなのではないかと思います。

 

ですが、「へき地」と言われる

山奥の村であったり、

遠く離れた離島であったり、

「人が住んではいるけれど、

病院が近くに無い」というような、

不便な場所は、まだまだあります。

 

へき地で医師として働いていくには、

不便な土地で生活をしなくてはいけなかったり

都市部に在住して、

地方の病院に毎日通勤しなくてはならず

それに対しての行政からの支援は

納得のいくようなものではないようです…。

 

そのため、

「同じ給料なら都市部で勤務したい。」

そう考える医師が多いのが現状です。

 

確かに、そういった考えも

理解できますよね。

 

へき地医療はまだまだ改善しなくては

ならない課題が、たくさんあるようですね。

 

是非合わせてご覧くださいませ!

 

まとめ

 

最後に、

 

まだまだ課題のある、へき地医療ですが、

今回ご紹介した、今さんのように、

医療の発展や、医療で沢山の人が

救えるように尽力してくれる

そんな医師の方が、今後も日本の医療を

発展させて、どんな土地でも

一人でも多くの人の命を救えるような、

そんな日本になってくれると嬉しいですね!

 

最後まで読んで頂いて、

ありがとうございました!

 

 

 


スポンサーリンク

おすすめ記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です