2018.07.20
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橋本忍の脚本作品や経歴!若い頃や結婚した嫁・子供について!


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こんにちは、くまごろうです!

 

また寂しいニュースが入ってきました。

一流脚本家の橋本忍さんが肺炎により

7月19日亡くなられました。

100歳でした。

 

橋本忍さんは、黒澤明さんの演出担当として

超有名な作品をいくつも作られてことで

有名ですが、もっと細かく作品を見たいなと

思いましたので、

  • 橋本忍の演出作品や経歴!
  • 若い頃や結婚した嫁・子供について!

を調査していきます!

 

また、この記事の後半では

橋本忍さんが「切腹」について

持論を展開している動画を掲載しています!

非常に興味深いのでぜひ一度チェックしてみてください!

 

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橋本忍の演出作品や経歴!

 

さて、早速ですが、橋本忍さんの

演出作品についてみていきましょう。

と、その前に簡単に橋本忍さんの

プロフィールや経歴をチェックしましょう!

 

名前 橋本忍(はしもと・しのぶ)
生年月日 1918年4月18日(享年100歳)
出身 兵庫県神崎郡鶴居村(現:神崎郡市川町鶴居)
職業 脚本家、映画監督
経歴 1938年 徴集されるが病気により永久服役免除となる
1942年 伊丹万作よりシナリオライターの指導を受ける
1949年 「藪の中」「羅生門」が黒澤明監督により映画化される
1951年 専業脚本家となる
黒澤組のシナリオ集団の一人として、「生きる」「七人の侍」「黒い奴ほどよく眠る」「どですかでん」を制作。
また、個人としては『真昼の暗黒』、『張込み』、『ゼロの焦点』、『切腹』、『霧の旗』、『上意討ち』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、『日本沈没』などの大作を出す。
1958年 「私は貝になりたい」の脚本を手掛ける。
1973年 「橋本プロダクション」を設立
1974年 山田洋次との共同脚本で「砂の器」を公開
1977年 高倉健主演で「八甲田山」を公開し、大ヒットとなる。さらに「八つ墓村」も大ヒットする。
受賞歴 ブルーリボン賞脚本賞(昭和25年度・31年度・33年度・37年度・41年度)
毎日映画コンクール脚本賞(昭和27年度・31年度・33年度・35年度・41年度・49年度)
キネマ旬報賞脚本賞(昭和33年度・35年度・41年度・42年度・49年度)
芸術祭賞(脚本)〔昭和33年〕
1977年、日本映画テレビプロデューサー協会賞(特別賞)
1991年、勲四等旭日小綬章
1991年、NHK特別賞シナリオ功労賞
1997年、日本映画批評家大賞プラチナ大賞
2007年、山路ふみ子賞映画功労賞(第31回,平成19年度)
2013年、米国脚本家組合賞ジャン・ルノアール賞〔平成25年〕

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E5%BF%8D

 

さらに細かく演出作品を見ていきましょう!

 

  • 羅生門(1950年8月26日公開、黒澤明監督、大映)
  • 平手造酒(1951年11月2日公開、並木鏡太郎監督、新東宝)
  • 生きる(1952年10月9日公開、黒澤明監督、東宝)
  • 加賀騒動(1953年2月19日公開、佐伯清監督、東映)
  • 太平洋の鷲(1953年10月21日公開、本多猪四郎監督、東宝)
  • さらばラバウル(1954年2月10日公開、本多猪四郎監督、東宝)
  • 花と竜 第1部 洞海湾の乱斗(1954年3月3日公開、佐伯清監督、東映)
  • 花と竜 第2部 愛憎流転(1954年3月24日公開、佐伯清監督、東映)
  • 勲章(1954年4月14日公開、渋谷実監督、松竹)
  • 七人の侍(1954年4月26日公開、黒澤明監督、東宝)
  • 次郎長三国志 第九部 荒神山(1954年7月14日公開、マキノ雅弘監督、東宝)
  • 大岡政談妖棋伝 白蝋の仮面(1954年8月10日公開、並木鏡太郎監督、新東宝)
  • 大岡政談妖棋伝 地獄谷の対決(1954年8月17日公開、並木鏡太郎監督、新東宝)
  • 初姿丑松格子(1954年11月30日公開、滝沢英輔監督、日活)
  • 生きとし生けるもの(1955年2月25日公開、西河克己監督、日活)
  • 生きものの記録(1955年11月22日公開、黒澤明監督、東宝)
  • 白扇 みだれ黒髪(1956年3月15日公開、河野寿一監督、東映)
  • 真昼の暗黒(1956年3月27日公開、今井正監督、現代ぷろだくしょん)
  • 蜘蛛巣城(1957年1月15日公開、黒澤明監督、東宝)
  • 伴淳・森繁の糞尿譚(1957年5月21日公開、野村芳太郎監督、松竹)
  • 憎いもの(1957年5月28日公開、丸山誠治監督、東宝)
  • 妻こそわが命(1957年6月11日公開、佐伯幸三監督、大映) – 原案
  • 女殺し油地獄(1957年11月15日公開、堀川弘通監督、東宝)
  • どたんば(1957年11月24日公開、内田吐夢監督、東映)
  • 張込み(1958年1月15日公開、野村芳太郎監督、松竹)
  • 夜の鼓(1958年4月15日公開、今井正監督、松竹)
  • 奴が殺人者だ(1958年7月29日公開、丸林久信監督、東宝)
  • 鰯雲(1958年9月2日公開、成瀬巳喜男監督、東宝)
  • 隠し砦の三悪人(1958年12月28日公開、黒澤明監督、東宝)
  • コタンの口笛(1959年3月29日公開、成瀬巳喜男監督、東宝)
  • 七つの弾丸(1959年10月27日公開、村山新治監督、東映)
  • 空港の魔女(1959年11月22日公開、佐伯清監督、東映)
  • 黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960年3月13日公開、堀川弘通監督、東宝)
  • ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960年4月26日公開、松林宗恵監督、東宝)
  • いろはにほへと(1960年5月20日公開、中村登監督、松竹)
  • 地図のない町(1960年6月11日公開、中平康監督、日活)
  • 弾丸大将(1960年9月13日公開、家城巳代治監督、東映)
  • 悪い奴ほどよく眠る(1960年9月15日公開、黒澤明監督、東宝)
  • 最後の切札(1960年9月20日公開、野村芳太郎監督、松竹)
  • ゼロの焦点(1961年3月19日公開、野村芳太郎監督、松竹)
  • 八百万石に挑む男(1961年9月13日公開、中川信夫監督、東映)
  • 切腹(1962年9月16日公開、小林正樹監督、松竹)
  • 白と黒(1963年4月10日公開、堀川弘通監督、東宝)
  • 悪の紋章(1964年7月11日公開、堀川弘通監督、東宝) – 原作
  • 仇討(1964年11月1日公開、今井正監督、東映)
  • 暴行 – The Outrage(1964年12月26日日本公開、マーティン・リット監督、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー) – オリジナル脚本
  • 侍(1965年1月3日公開、岡本喜八監督、東宝)
  • その口紅が憎い(1965年5月16日公開、長谷和夫監督、松竹)
  • 霧の旗(1965年5月28日公開、山田洋次監督、松竹)
  • 香港の白い薔薇(1965年8月25日公開、福田純監督、東宝)- 原案
  • 大菩薩峠(1966年2月25日公開、岡本喜八監督、東宝)
  • 白い巨塔(1966年10月15日公開、山本薩夫監督、大映)
  • 上意討ち 拝領妻始末(1967年5月27日公開、小林正樹監督、東宝)
  • 日本のいちばん長い日(1967年8月3日公開、岡本喜八監督、東宝)
  • 首(1968年6月8日公開、森谷司郎監督、東宝)
  • 太平洋の地獄 – Hell in the Pacific(1968年12月21日公開、ジョン・ブアマン監督、松竹)※ノンクレジット
  • 風林火山(1969年3月1日公開、稲垣浩監督、東宝)
  • 人斬り(1969年8月9日公開、五社英雄監督、大映)
  • 影の車(1970年6月6日公開、野村芳太郎監督、松竹)
  • どですかでん(1970年10月31日公開、黒澤明監督、東宝)
  • 暁の挑戦(1971年5月22日公開、舛田利雄監督、松竹)
  • 「されどわれらが日々」より 別れの詩(1971年7月3日公開、森谷司郎監督、東宝)
  • 人間革命(1973年9月8日公開、舛田利雄監督、東宝)
  • 現代任侠史(1973年10月27日公開、石井輝男監督、東映)
  • 日本沈没(1973年12月29日公開、森谷司郎監督、東宝)
  • 砂の器(1974年10月19日公開、野村芳太郎監督、松竹)※製作も
  • 続人間革命(1976年6月19日公開、舛田利雄監督、東宝)
  • イエロー・ドッグ – Yellow Dog(1977年2月26日公開、テレンス・ドノヴァン監督、松竹)
  • 八甲田山(1977年6月4日公開、森谷司郎監督、東宝)※製作も
  • 八つ墓村(1977年10月29日公開、野村芳太郎監督、松竹)
  • 愛の陽炎(1986年3月1日公開、三村晴彦監督、松竹)
  • 旅路 村でいちばんの首吊りの木(1986年11月1日公開、神山征二郎監督、東宝)※製作も
  • 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年5月10日公開、樋口真嗣監督、東宝) – オリジナル脚本
  • 私は貝になりたい(2008年11月22日公開、福澤克雄監督、東宝)

と、かなりの作品の脚本をされています!



 

特に黒澤明監督の作品を有名ですが

それ以外にも有名作品を出されているのは

実力の証です。

 

また、時間があったら作品を見てみるといいですね!

 

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若い頃や結婚した嫁・子供について!

 

さて、そんな橋本忍さんの結婚した嫁や

子供はいたんでしょうか?

 

はい、結婚しておりますが、

奥様のプロフィールとかはネット上には

出ていませんでした。

 

ただ、お子様はお二人いて、

それぞれがまた脚本家として活躍されています!

 

橋本信吾さん、橋本綾さんという

お子様がおりますが、特に

橋本綾さんは多くの作品を手掛けていますね。

「吉原炎上」などは有名かと思います!

 

ということで、橋本忍さんのイズムは

お子様に引き継がれているのではないでしょうか!

 

 

さて、お待たせしました!

橋本忍さんが「切腹、腹切り」について

独自の視点で語っている動画です!

是非合わせてご覧くださいませ!

 

さらに、こちらは元SMAP中居正広さんが主演した

「私は貝になりたい」のリメイク版です!

気になったらチェックしてみてください!

 

テレビ、舞台と様々な演出家の方の特集記事です!

ぜひチェックしてみてください!

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まとめ

さて、ここまで橋本忍さんについて

  • 橋本忍の演出作品や経歴!
  • 若い頃や結婚した嫁・子供について!

を調査してきました!

 

古き良き時代の作品を出していたんですね!

久しぶりに昔の作品を見ると

面白いですよね!

また、レンタルビデオ屋に行ってみたいと思います!

 

最後に故人のご冥福をお祈り申し上げます。

 

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