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こんにちは、くまごろうです!
みなさんは、トリックアートや
「錯視アート」と呼ばれるものを
見たことがありますか?
錯覚を利用したアートは今や多数ありますが、
その中でも「立体」の錯視の研究において
第一人者として世界的にも有名な
杉原厚吉さんという方がいます!
脳がパニックを起こす!「進化する不可能立体錯視 ~真実がわかっても逃れられない不条理の世界」が 8月19日まで 開催 – https://t.co/SQxN81wLrg #だまし絵 #不可能立体 #錯視 pic.twitter.com/NyiB7ReIUP
— Wizard-X (@Wiz_ArtSalon) July 5, 2017
杉原厚吉さんの作品は何度見ても不思議!
驚く作品ばかりで見飽きません(笑)
そんな杉原さんとは何者なのか…
かなり気になります!
そこで今回は、杉原厚吉さんについて
- プロフィールと経歴
- 錯視トリックって?杉原さんの研究は?
の順番で調査していきます!
またこの記事の後半には、
杉原厚吉さんの動画も掲載しています!
「錯視アート」の種明かしも見られます。
ぜひ合わせてご覧ください!
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ページコンテンツ(目次)
プロフィールと経歴
明治大学・杉原厚吉先生によるワークショップ「鏡で変身!?不思議な立体を作ろう」はギザギザ屋根の家を鏡に映すとかまぼこ型の屋根に変身!本当の形がわかっていても脳が間違えてしまう、それが錯視なんだそう。まるで魔法のようなワークショップでした。 #千葉市科学館 #杉原厚吉 #立体錯視 pic.twitter.com/ZhrQP2w5EK
— 千葉市科学館 (@chiba_kagakuQ) August 13, 2018
- 名前 杉原厚吉(すぎはら・こうきち)
- 誕生日 1948年6月29日(70歳)
- 出身地 岐阜県
- 出身校 東京大学
- 研究分野 数理工学
経歴
1971年に東京大学工学部計数工学科を卒業。
73年に同大学院工学系研究科計数工学専門課程修士課程修了。
工学部助手、通商産業省電子技術総合研究所研究官、
東京大学工学博士、名古屋大学工学部情報工学科助教授、
東京大学工学部助教授、
同情報理工学系研究科数理情報学専攻教授、
2009年4月より明治大学研究・知財戦略機構特任教授。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8E%9A%E5%90%89
ものすごい経歴が並んでいます。
平たく言えば天才と呼ばれる部類の方ですね!(笑)
難しく考えすぎず、
杉原さんのスゴイところと、
「錯視」「錯覚」の魅力について
調べたいと思います。(笑)
【日本人すごい】明治大学の特任教授の杉原厚吉氏の変身立体作品「四角と丸」が、2016年ベスト錯覚コンテスト2位を獲得。
→https://t.co/A97I8kpMDN
#錯覚 #錯視 #杉原厚吉 #明治大学— Yahoo!映像トピックス (@YJ_videotopics) July 8, 2016
杉原さんは元々は、
ロボットの目を開発する研究をしており
ロボットの目であるカメラと、
その脳であるコンピュータに
立体を認識させる研究をしていました。
その試行錯誤のなかで、独自のプログラムを作り、
今では「錯視トリック」を使った
アートも作られています。
また、その研究を広めるため
数々の著書も出されています!
また実際に立体が作れるキットもあるようですね!
三菱電機イベントスクエアMEToA Ginza 内
「あたりまえのウラガワ展」にて『鏡で変身!?ふしぎ立体セット』を販売中!
普段見ることのない世界を覗いてみようという当イベントにぴったり!
目の前の物と鏡の向こう側が違って見える不思議を楽しむ本https://t.co/8IDR3xZQIx #杉原厚吉 #錯覚 #metoa pic.twitter.com/XGTY3GprRv— 東京書籍文化事業本部営業部 (@tokyoshosekiboo) January 8, 2019
私が小中学生のころにこれに出会えていたら
自由研究の題材にしたかったです!(笑)
いや今でも、ぜひ一度作ってみたいですね!
錯視トリックって?杉原さんの研究は?
「ムンカー錯視」
同じ色なのに違う色に見える錯視
(左右のハートは同じ色)https://t.co/RpADCChEEF#デザイン #錯視 pic.twitter.com/p6ukMKpRoO— まっちゃ⚓︎ (@matcha_design) December 21, 2018
杉原さんは錯視の研究を生かして
「どうせ作るなら面白いものを作りたい」と
錯覚を最大限まで利用して
多彩なアート作品をつくっています。
錯覚を利用したアートには
有名なのはエッシャーのだまし絵や
最近ではSNSで3Dアートと呼ばれるものが
話題になったりもしていますね!
色鉛筆でガラスのコップ描きました! #上手いと思ったらRT #3Dアート pic.twitter.com/bzc609f7Pf
— 慧人 (@Yassun0222K) April 26, 2018
「錯覚」については
多くの数学者や心理学者、
そして芸術家も興味をもって
取り組まれていますね。
杉原さんは「錯覚・錯視」について
幅広く研究されている為、
平面についても専門ですが
杉原厚吉さんの研究で
特に注目されているのは、
「不可能立体の実体化」です。
https://twitter.com/hiikonoshima/status/1073792065043976192
「不可能図形」というのは、
一見、立体にすることは不可能に思えるような図形です。
しかし2次元に書かれたものには
奥行きの情報がありません。
ですから、その奥行きを計算すれば
「立体化」できるものもあるということを
発見したことが、杉原さんの功績なのです。
明治大学の不可能立体錯視展に来てる pic.twitter.com/vbSRjjKXwC
— 瓜生聖@5/1スニーカー文庫より受賞作発売 (@uryusei) August 6, 2017
「不可能立体」は、
立体のフチの高さを工夫して作ってあるのですが、
そのトリックは
文章で説明するのはかなり難しいです(笑)
脳の仕組みが関係しているらしく、
杉原厚吉さん自身のサイトや著書でも
詳しく説明されていますが、
「こういう仕掛けなんですよ」と説明されても
いくら頭で理解しようとしても
錯覚してしまう、
そういうものなのだそうです。
ヒトの視覚処理の危うさを見せつけてくれる不可能立体:特に,鏡に映った立体のトポロジーが変わったり一部が消えたりする,第5世代のトポロジー撹乱立体や第4世代の透身立体はいつみても関心させられる。
> 杉原 2016 https://t.co/dJye5N6cCd pic.twitter.com/iLpK404vbj— ACTIVE GALACTIC (@active_galactic) March 11, 2017
ともかく、人間の脳はこのようなアートだけでなく
日常生活の中でも錯覚しているものが
たくさんあるらしく、見え方を研究することで
「安全な環境づくり」に役立てることもできるのだとか。
この場合は錯覚を抑えて
「錯視が起きにくい安全な環境」
をつくる為の計算をするのだそうです。
例えば、それによって
交通事故や渋滞などを減らせる
ということもわかっているそうです!
数理工学の研究から、
私たちに面白い世界を見せてくれ、
そして実生活に役立つ研究もされている
杉原厚吉さん。
改めて、すごい人ですよね!
お待たせしました!
杉原厚吉さんが手がけた「錯視アート」の動画です!
ぜひご覧ください~!
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まとめ
今回は、杉原厚吉さんについて
- プロフィールと経歴
- 錯視トリックって?杉原さんの研究は?
の順番で調査してきました!
いかがでしたか?
難しい話もありましたが、
かなり面白いテーマでしたね!
でも、錯視アートを見ていると
ちょっと頭が混乱してしまいます!(笑)
杉原厚吉さんは、
まだまだ新しい作品を
研究しているそうですので
これからも今まで見たことないような
不思議な作品に出会えるかもしれませんね!
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