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こんにちは、くまごろうです!
大塚家具社長の大塚久美子さんは
3年前に父親の勝久さんから経営権を
奪取した後に大きく業績を悪化させており
倒産または売却を念頭に入れて交渉している
と残念な報道が入ってきています。
私も大塚家具で家具を購入したことがあり
本物志向でいいものを提供していたのに
ニトリのような方針転換はヤバいなと
思っていたら本当に大きく転落してしまって
本当に残念に思っています。。。(^^;
しかし、なんでこんなことになっちゃったんでしょうね、、、
そこでこちらでは、大塚久美子さんについて
- 大塚久美子の経歴や年収!
- 評判が無能で性格も横暴と言われる理由は?
を調査していきます!
また、この記事の後半では
「史上最大の骨肉の争い」と言われる
大塚勝久さんと久美子さんの経営権争い
のまとめ動画を掲載しています!
すごくわかりやすいので
ぜひ合わせてご覧くださいませ!
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大塚久美子の経歴や年収!
さて、そんな大塚久美子さんの経歴や年収を
確認していきましょう!
名前 大塚久美子(おおつか・くみこ) 生年月日 1968年2月26日(執筆時50歳) 出身地 埼玉県春日部市 役職 大塚家具代表取締役社長 父親 大塚勝久 学歴 千代田区立麹町小学校
白百合学園中学・高等学校
一橋大学 経済学部
1991年 富士銀行(現みずほ銀行)へ総合職で入行
1994年 大塚家具へ入社
1996年 大塚家具代表取締役就任
その後数々の役職を歴任
2004年 大塚家具代表取締役退任
2005年 コンサル会社などを経営
2009年 大塚家具代表取締役社長へ就任
2014年 代表取締役社長を解任される、父親勝久氏と対立が表面化
2015年 株主総会などで経営権を奪取出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90
大塚家具は埼玉県春日部市で創業、
父親勝久氏が業績を伸ばし本社を
東京に移転しています。
それに伴い、東京のお嬢様学校である
白百合学園中学・高校を卒業して
一橋大学を卒業しています。
かなり秀才であったことは間違いありません。
大学卒業後は、
当時は珍しい都市銀行総合職に
就職していますね。
約3年間の銀行業務の後に
人手不足であった大塚家具に就職しています。
その後は様々な要職について会社内の
改善活動をしていました。
しかし、2009年に大塚家具を辞めて
自分でコンサルティング会社を設立して
幅広い業務を行っていました。
その後、2014年に代表取締役社長へ
就任していますね。
そして、肝心の年収ですが、
勝久氏が社長や会長についていた時は
年収が1億円あったそうです。
しかし、久美子さんが社長になってからは
年収は明らかになっていませんが
1000万円前後になっているのでは?
と言われています。
しかし、最近の報道では業績悪化の責任を取り
報酬4割減ということになっています。
なので、実質年収は600万円前後では?
ということになります。
ただ、ここはあくまで推測なので
また明らかになったらこちらに上げていきます。
しかし、
経歴だけを見るとかなり華々しいですが
評判については”無能”と非常にネガティブな
記事が多いようです。
さらには、性格もかなり強気で横暴という
言い方もされており、その真相については
これから書いていきますね。
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評判が無能で性格も横暴と言われる理由は?
さて、それでは大塚久美子さんの評判が
無能と言われる理由はなんででしょうか?
さらに性格が横暴と言われる理由は?
を調べていきますね!
まず、無能と言われてしまうのは
”経営業績の悪化”の一言に尽きますね。
仮にも父親の大塚勝久氏と二人三脚の時は
業績の悪化は小さなものでした。
”業績不振”と言ってもそこまで大きくありませんでした。
しかし、大塚久美子社長が経営権を奪取してからは
”大きな業績悪化”となっています。。。
初年度に45億円ほどの赤字、
次年度に75億円と約2年で
大きく業績悪化させてしまいました。。。
これでは、経営者としては”無能”と言われても
致し方ありません。
スポーツも経営も結果が全てですね。
しかし、大塚久美子社長は何でこんな風に
会社の業績を悪くさせるようなことに
なったのでしょうか?
一部には裏にいる経営コンサルタントや
投資ファンドに口車に乗ってしまったのかな?
という感じもしなくもありませんね。
というのも、既に顧客層を持っている大塚家具が
その顧客を捨ててイケアやニトリのような
安物家具路線に行って、成功するのは
相当厳しいことだからです。
安いものを売って利益を確保できるのは
それ以上に安く商品を作れる体制や
商品認知度です。
しかも、その低価格家具は既にニトリやイケアが
顧客をつかんでいますから、彼らから
お客を奪取してくる必要があるわけです。
そして、多少顧客を取り込んだところで
薄利多売になってしまっているので
経営は悪化するばかりです。
逆に父親勝久氏が行っていた
会員制高価格路線は多少業績がぶれても
利益率の高い商品ばかりなので安定した
売上や利益を確保できるわけですね。
こんな経営素人でも考えられる商売の基礎を
無視して安物路線を突き進んだということは
成功すれば讃えられますが、失敗すれば
”無能”のレッテルを付けられるのは自明の理です。
さらには、各メディアで言われていることですが
大塚久美子社長は社員に対して非常に口汚く
罵るということが多かったようです。
元々”勝気”な性格ということで
知られていましたが、社員に対して
「あんたバカじゃないの?」
「まだいたの? 同じ空気吸いたくないから、出て行って!」
出典:http://biz-journal.jp/2017/03/post_18443_2.html
などと非常に厳しい言葉をかけていたようです。
しかも、大塚久美子社長はすべての責任を
社員の責任にしていたという記事もあり
社員に対して挨拶を返さないことでも
有名であったと前述した記事に記載されています。
これが事実だとすると相当性格がヤバいですね。
間違いなく社長のために命を投げ出して
奉仕してくれる社員というのはいないでしょうし
その結果が二期連続の大赤字になっている
と思われても不思議ではありません。
就任前にあった現金100億円超は、
大赤字によりほぼ枯渇しつつあり、
倒産または身売りが間近になっていると
様々な報道機関で言われています。
ある意味、Xデーがいつになるのか
世間の関心はそこに集まっていますが
今からでも立て直すためには、
経営陣の総退陣とか、後釜に父親の勝久氏を戻すとか
荒療治が必要な気がしてなりません。
しかし、そうはいっても経営基盤は
大きく毀損していて、勝久氏が戻ったとしても
倒産は免れないのではと思えてなりません。
何とか僕が以前好きだった大塚家具に戻ることを
期待したいですね。
さて、お待たせしました!
これぞ「ドロドロの権力争い」というべき
権力闘争を分かりやすく宮根さんが説明しています!
ぜひ合わせてご覧くださいませ!
経営者として活躍?された方の記事です!
ぜひ合わせてご覧くださいませ!
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まとめ
さて、ここまで大塚久美子社長について
- 大塚久美子の経歴や年収!
- 評判が無能で性格も横暴と言われる理由は?
を調査してきました。
しかし、調べれば調べるほど父親勝久氏と
久美子社長との間の”商人としての差”を感じます。
しかし、ここからドラマのように
大塚久美子社長がV字回復するような
奇跡を起こすかも注目ですね!
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