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こんにちは、くまごろうです！
連日ワイドショーを賑わす
日馬富士・貴ノ岩事件から発展した
相撲協会・貴乃花親方問題！
今まで報道されていることも
最近は相撲協会のパフォーマンス？
とみられることまで出てきています（汗）
そこで、今までの
相撲協会の行動を振り返りながら
僕達一般人との認識のズレを
整理していきます！
具体的には・・・
- 貴乃花親方の怒っていることと相撲協会の関係は？
- 相撲協会の最近の行動とおかしな行動・考え方は？
を調査していきます！
また、この記事の後半では、
今回の日馬富士・貴ノ岩問題や、
貴乃花親方、白鵬の責任について
まとめた記事を載せています！
ぜひ合わせてご覧になってください！
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ページコンテンツ(目次)
貴乃花親方の怒っていることと相撲協会の関係は？
さて、早速ですが
貴乃花親方が怒っていることについて
整理していきます。
というのも、ことの発端は
日馬富士が貴ノ岩へ暴行を働いたことですが
そこから大問題へ発展したのは
貴乃花親方の様々な行動が
引き起こしている面があるからです。
ポイントは大きく以下に整理されるようです。
- 貴乃花親方が相撲協会へ報告を怠った？
- 一方的な内容の相撲協会の中間報告
- なぜ同席した白鵬には処分がないのか
- 日馬富士の引退会見も反省の色なし
ひとつひとつ見ていきましょう。
貴乃花親方が相撲協会へ報告を怠った？
ことの発端は、貴乃花親方が相撲協会に報告せずに
鳥取県警に被害届を提出したこと。
しかし、アエラオンラインの取材によれば
どうやら状況は違っていたようです。
協会に報告していないと言われますが、貴乃花親方は加害者側の伊勢ケ浜親方側で協会に対応するという理解だったそうです。それが、貴ノ岩は初日から休場しているのに日馬富士は出場。どういうことなんだ、と不信感が爆発したようです。
出典：https://dot.asahi.com/wa/2017121100008.html?page=1
なるほど、日馬富士の暴行事件については
既に貴乃花親方と伊勢ヶ濱親方間で認知されており
対応についても話し合われていたんですね。
それで貴乃花親方は伊勢ケ浜親方が
「相撲協会に報告する」と約束したことを
信じて待っていたら、、、
日馬富士は初日から本場所に出ているし
日馬富士の貴ノ岩への暴行については
相撲協会に報告されていない。
これが報道通りだとすれば
かなり大きな背信行為を伊勢ケ浜親方が
行ったことになりますし、
もし、相撲協会がバックについて
そういう指示を出していたとすれば
貴乃花親方が怒るのも致し方なしですよね。
確か事件がスポニチで報道された直後、
伊勢ケ浜親方が日馬富士を連れて
貴乃花親方を訪問して謝ろうとしてましたが
あれもパフォーマンスなんでしょうか？
この記事が正しいとすれば、
ちょっとそう思えてきますし、
最近の相撲協会の行動を見ていると
そんなパフォーマンスをやりかねないな
と思われてもしょうがないです。
最終的には
検察が最終手続きを踏んでから
すべてが明るみに出る可能性がありますが
もし裁判になれば、
真相は裁判で明らかにされるでしょう。
一方的な内容の相撲協会の中間報告
次の貴乃花親方の怒りポイントです。
貴ノ岩がまだ話をしていないのに相撲協会が日馬富士らの言い分を前提に中間報告をしてしまったことに『貴ノ岩が悪いような話になっている。うちは被害者じゃないか』と激怒している
出典：https://dot.asahi.com/wa/2017121100008.html?page=1
うん、これは国民の多くは
そう思ってしまいますよね。
この日馬富士・貴ノ岩事件については
被害者を加害者にするか、それを阻止するか
という変な構図にもなっていますし。
その点では相撲協会の中間報告も
どちらかというと加害者側の聴取のみ行って
それがあたかも総意であるかのような
内容になってしまっていたんでしょうね。
それをやられると貴乃花親方の怒りは
さらに大きくなるのは間違いはないでしょうね。
というか、益々事件が大きく発展し、
解決しない方向に向かってますよね。
なぜ同席した白鵬には処分がないのか
これは僕も別記事で書きましたが
おかしいと思わざるをえないですね。
日馬富士が実行犯とは言え、構図的には
一番立場が上である白鵬が指示を出したと
思われなくもありませんし、
さらに
日馬富士の暴行をすぐ止めなかった白鵬こそ共犯、黒幕なのに、なぜ処分されないのかと親方は憤っている。白鵬は『貴乃花親方の下では巡業ができない』とまで言った。許されない発言なのに、理事長らは処分もなく黙認。白鵬を甘やかし、暴行問題を白鵬と親方の対立にすり替えて来年の理事・理事長選のために利用していると疑っている。今や暴行問題以上に怒りの原因になっています
出典：https://dot.asahi.com/wa/2017121100008.html?page=1
と言われているように、
日馬富士が暴行を加え始めたら
止めるのが目上の人間があることでしょう。
それを「血が出るまで止めなかった」
というのは、何か意図があった、
礼儀礼節を正すという錦の御旗を掲げて
リンチをしているのと同じですから。
一般国民はそう思えてしまいますよ。
だって、
貴乃花親方の実兄の花田虎上さんも
「他の部屋の上位力士が指導すること自体おかしい」
と言ってますからね。
「普通は部屋の親方や兄弟子に指導をお願いする」
のが相撲界の習慣だということです。
それが全く別の部屋の
それも横綱が３人も集まって
指導という暴行を加えているわけですから
それは貴乃花親方は弟子を守るために
徹底抗戦するでしょうよ。
日馬富士の引退会見も反省の色なし
うん、これも多くの人が思ったことですね。
礼儀礼節を守るために致し方なくやった的な
ちょっと上からモノを言っているようにも
見えちゃうんですよね。
日本人で不正を正当化しようとする人を
徹底的に嫌いますから。
日馬富士の引退会見についても『被害者への思いがない会見だ』と憤ってる
出典：https://dot.asahi.com/wa/2017121100008.html?page=1
こう思われても仕方がないです。
- 指導が行き過ぎただけ
- 悪いのは礼儀礼節を守らない貴ノ岩
と聞こえちゃった人も
多かったんじゃないでしょうか？
日馬富士は書類送検されてから
弁護士を入れて再度謝罪させてくださいと
言っているようですが、遅くないですか？
また手のひら返しか？と見えちゃうでしょう。
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相撲協会の最近の行動とおかしな行動・考え方は？
さて、ここまで貴乃花親方の怒りポイントから
相撲協会や、日馬富士、白鵬の問題点が
浮き彫りになってきたわけですが。。。
さらに最近は
相撲協会のおかしな行動が目につきますし、
大きな事件になっているにも関わらず、
考え方に柔軟性がないことが話題になっています。
大きくは次の２つです。
- 相撲協会はワイドショーに合わせて手紙を持ってくる
- 既に事件化したのに貴ノ岩の降格に配慮がない
相撲協会はワイドショーに合わせて手紙を持ってくる
これは本当に最近ですね。
相撲協会の鏡山危機管理部長がほぼ毎日
貴乃花部屋に来て手紙を届けていますよね。
１回目：１２月６日
貴ノ岩の診断書の要請
部屋の人間が対応するが、書簡を渡して帰る。
２回目：１２月８日
再度貴ノ岩の診断書の要請。
部屋に入れてもらえる。すぐ出て帰る。
３回目：１２月１１日
日馬富士の書類送検を受け
相撲協会の事情聴取への要請。
次回からFAXで送ってくださいと言われる。
門前払い。ポスト投函して帰る。
４回目：１２月１３日
相撲協会の聴取に関する依頼要請。
誰も対応せず。ポスト投函して帰る。
こうやってまとめると
１，２回目は致し方ないとして、
３回目の貴乃花部屋の対応を見ると
おそらく２回目に部屋に入った時に
「次回はFAXでいいですよ」って
言われてたんじゃないんでしょうかね。
それであれば、３回目の訪問時に
門前払いする辻褄が合いますからね。
ここまでは国民も我慢してたじゃないですか（笑）
しかし、４回目があきませんね（汗）
デカデカと報道で「FAXで送る」
となっていたにも関わらず、
また鏡山危機管理部長は
貴乃花部屋に来ちゃいましたから。
ネット上では、結構言われていますし。
こういう意見も致し方ないです。
そして、この意見を代表してくれたのが
カンニング竹山さんでしたね（笑）
相撲協会は貴乃花部屋を潰したいんですか？一体何をやりたいの？
（貴乃花）親方も無礼なことあるかもしれないけど、そこを攻めても何も始まらないでしょ
僕は、申し訳ないけどこの時間にわざわざ行ってピンポンピンポンして出ないから帰るって、ぼく個人としては茶番に感じますけどね
出典：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000077-dal-ent
どうしてもワイドショーなんか見ちゃうと
わざわざ足を運んでいるにも関わらず
対応をしない貴乃花部屋は失礼だ！
となりがちですが、そこに一太刀浴びせましたね。
こちらのほうが正論だと思いますよ。
しかも、４回目の訪問は
前日１２日に
貴乃花親方から相撲協会に事情聴取の
欠席連絡はしていましたからね。
検察の結果が出てから
相撲協会の事情聴取に応じますと。
それにも関わらず、
「今日来ると思って待っていた」
という鏡山危機管理部長の言葉が
正直なところ、日本語が通じてないのか
不可解にしか思えませんよね、、、
既に事件化したのに貴ノ岩の降格に配慮がない
また貴ノ岩の現状や病状が
明らかになっていないために
致し方ないのかもしれませんが、
貴ノ岩の休場に対する救済策等も
全く出ていないことにも
世の中の方はヤキモキしているんだと思います。
既に日馬富士は書類送検され
刑事事件であることが明確になったわけで
貴ノ岩はその被害者なわけですよね。
現状の報道では貴ノ岩は休場により
十両降格、さらに来場所も休場であれば
幕下まで落ちると言われています。
ここについて
相撲協会はコメントをしていませんが
相撲記者の方々は一貫して
降格させられるし、救済措置はない
というコメントを出されているようです。
これに対して反応したのが
坂上忍さんですよね！（笑）
昨日のバイキングのやり取りは正にその象徴です！
東京相撲記者クラブ会友の大隅潔氏とのやり取りです。
まー、これだけ聞くと
相撲協会の論理っておかしいですよね（笑）
番付が一人下がれば、誰かが上がるんだから
ルールを守らないような貴乃花親方の弟子なんて
下げて他の力士を上げて当然、
というように聞こえなくもありませんね。
今、何が起きているか理解してるんでしょうか？
さて、お待たせしました！
今回の日馬富士・貴ノ岩問題や、
貴乃花親方、白鵬の責任についてまとめた
記事はこちらになります！
ぜひ合わせてご覧になってください！
まとめ
さて、ここまで日馬富士・貴ノ岩問題について
相撲協会のおかしなところを
- 貴乃花親方の怒っていることと相撲協会の関係は？
- 相撲協会の最近の行動とおかしな行動・考え方は？
のポイントに絞ってまとめてきました！
いかがだったでしょうか？
今はもう検察の判断待ちというところですが
一部報道では”略式起訴”にするということですが
検察がそう言ったのかソースは定かではありません。
まだまだ予断は許さないでしょうね。
引き続き状況に進展があれば
記事をアップデートしていきますね！
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