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こんにちは、くまごろうです!
様々な情報が出てきている
日馬富士の貴ノ岩への暴行事件。
今日発売の週刊文春や週刊新潮の記事が
ほぼ同じような方向性だったので、
一度ここで、ほぼ固まりつつある報道を
信憑性が高そうな部分を中心にまとめていきます!
なお、本記事は
あくまで報道されている内容を
まとめているものですので、
真偽を明らかにしたり、
新たな事実を推測するようなもの
ではありません!
ただ、今回の記事を読んでいただければ
貴乃花親方の不可解と思われている行動が
辻褄があってくるので、ぜひ参考にしてください!
こちらでは、今まで沈黙を守っていた
貴乃花親方が週刊文春や週刊新潮に
語った内容を中心に
- 事件発生の流れや同席者の関係
- 見えてくる黒幕や真相
をまとめていきます!
また、この記事の後半では、
これまで書いてきた関連記事への
リンクを置いておきますので
ぜひ合わせてご覧になってください!
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ページコンテンツ(目次)
事件発生の流れや同席者の関係
事の発端は一本の電話
では早速始めていきます。
週刊新潮の報じるところでは事の発端は
2017年1月20日の夜、
白鵬の側近から貴ノ岩へ電話があったそうです。
その日は奇しくも
初場所の13日目が終わった夜で、
優勝争いは1敗で稀勢の里がトップ
2敗で白鵬が追いかけている状況でした。
そして、
翌日は白鵬と貴ノ岩との
初顔合わせの対戦が予定
されていました。
そのタイミングでの電話だったので
貴ノ岩は電話に出なかったそうです。
真相は正直分かりませんが、
その電話が「星」の相談だったのでは?
と言われています。
つまり、八百長ということです。
というのも、貴ノ岩は師匠である
貴乃花親方の指導を信じ、
他の部屋の力士とは連絡を
取り合っていなかったので
直感で「星」と感じたそうです。
これはあくまで推測の域を出ないので
何とも言えませんが、
結果的に翌日の対戦で貴ノ岩が勝ち、
稀勢の里が優勝したのは周知の事実です。
これだけでも白鵬は快く思っていない
というのに、
貴ノ岩は錦糸町のモンゴルバー飲んで
「これからは俺たちの時代」発言をしたとされ
最終的に鳥取での説教
という流れになっています。
また、この背景には
貴乃花親方は稀勢の里を買っていて
巡業でも特に厳しく指導に当たった
と報道されています。
つまり、
稀勢の里もガチンコでのし上がり
貴ノ岩と同類のガチンコ力士だったので
貴ノ岩は貴乃花親方の意を汲んで
稀勢の里のライバル白鵬を打ち負かした
という風にも取れなくありませんね。
そんな背景が元々あった中で
鳥取巡業の事件が発生するわけですが、、、
貴ノ岩も日馬富士も断っていた
例の飲み会の経緯を紐解くと
貴ノ岩も日馬富士も当初は白鵬と
飲む予定はなかったというとです!(笑)
まず、貴ノ岩ですが、白鵬や日馬富士から
飲み会の誘いを一度断っているんですね。
しかし、白鵬は
貴ノ岩の高校の監督である石浦監督を使い
貴ノ岩を誘い出したそうです。。。
やり方がどうも、、(汗)
これには貴ノ岩は「嵌められた」と思ったようです。
別記事でも書いていますが、
週刊誌が報じるところでは、
一方の日馬富士は、
白鵬と別段仲が良いわけではなく
最初誘いを断っていたんですが、
「今後のためだ」と諭されて参加しています。
つまり、事件の当事者同士である
貴ノ岩も日馬富士もこの飲み会を
予定しておらず、
白鵬と石浦監督に無理に
出席させられたことが分かってきます。
それで横綱引退と大怪我を負わせられるとは
本当に日馬富士も貴ノ岩も可哀想としか
言いようがありません。
そして、暴行事件へ
そんな二人はお互いに
暴行事件になるとは夢にも思わず
飲み会に参加することに
なったわけですが、
当初白鵬が貴ノ岩へ説教したときは
日馬富士が貴ノ岩をかばっていたようです。
「若気の至りだから許してやってください」
というような内容だったのかはわかりません。
しかし、二次会に移動して
再度白鵬が説教をしているときに
貴ノ岩がスマホを操作していて
日馬富士が頭にきて暴行した
ということなんですが、
貴ノ岩は「説教も終わった後だった」
として、説教中ではないと主張しており
一方では貴ノ岩は
飲み会へ誘った参加者とのやり取りを
LINEでやっていた、とも言われています。
真相はよくわからないですが、
結果的に日馬富士は暴行を
働いてしまったわけですが
新事実として、
実際にアイスピックを持って
次の行動に移ろうとした所で
白鵬が割って入ったということを
週刊新潮が報じているんですね。
当初アイスピックはやり過ぎだし
デマだろうと言われていましたが、
本当にアイスピックを持ったということと、
白鵬の血が出た所で日馬富士を止めた
という証言内容とかなり違ってきますね。
同席したモンゴル力士もいい迷惑?
事件の流れはそんなところなんですが、
新たにわかったこととして
同席していた鶴竜も照ノ富士も
いい迷惑だったみたいです。
そういう意味では
石浦関(息子)もカワイそうですね。
二次会のカラオケルームにいたのは
- 白鵬
- 日馬富士
- 鶴竜
- 照ノ富士
- 貴ノ岩
- 石浦監督(鳥取城北)
- 石浦(石浦監督の息子)
この7名と言われており、
この飲み会を企画したのは白鵬と石浦監督、
暴行事件の当事者は日馬富士と貴ノ岩、
そうなると、
鶴竜、照ノ富士、石浦の3人は
全く関係なかったわけですよ(汗)
あ、照ノ富士は鳥取城北出身ということで
石浦監督が誘い出したんでしょうね。
それなのに、
- 鶴竜は減給1ヶ月(月給250万円?)
- 照ノ富士は日馬富士からビンタ(説教)
- 石浦は父親に付いてきただけなのに
ネットでは黒幕幇助で叩かれる
という可哀想な事態になっています。。。
また週刊文春の記事によれば
ここをうまく切り抜けたのは、
同じモンゴル人力士の玉鷲でした!
ドラマ見るって言って断ったらしいです!
また逸ノ城も巡業で腰を痛めていて
災難を逃れることができていた一人です!
(週刊文春1月4日・11日号より)
というのも別記事にも書いていますが、
モンゴル互助会の存在感が
以前より落ちていて
つまり、
白鵬の若手モンゴル力士への影響力が
落ちていることの証拠だったのかもしれません。
そのために白鵬は「今後のため」として
モンゴル互助会の団結を作り出すため
今回の飲み会を企画したと
思えなくもありませんね。。。
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見えてくる黒幕や真相
ということで、
週刊新潮と文春の最新記事から
今までの日馬富士事件の流れを
まとめてきました。
まー、見てきたとおり当事者は
日馬富士と貴ノ岩ですが、
状況をまとめてみると当事者同士
元々怨恨があったわけでもなく
日馬富士の「礼儀礼節を守るため」
という主旨はわからなくもありません。
しかし、本筋として
この飲み会を企画したのは白鵬と
鳥取城北の石浦校長(監督)であると
週刊文春、新潮ともに語っています。
白鵬はモンゴル互助会の再結成のため
貴ノ岩や照ノ富士、若手モンゴル力士へ
指導を行いたかったんでしょうか。
見方によっては黒幕に見えなくもありません。
さらに、
今回ややこしい問題になっているのに
俎上に上がっていないのは
石浦校長(監督)でしょう。
学校の経営者、教育者でありながら
密室で行われた暴行事件を咎めることなく
そして、
元弟子が殴られるのを止めることなく
放置していた件はちょっとどうかなと思いますよね~
そんなことで、
文春でももうひとりの黒幕
として書かれていますね。
ネット上では
既にものすごく叩かれてますけどね(汗)
貴乃花親方の不可解と思われる行動は?
さて、
こんな事実が報道されているなか
これまで貴乃花親方は
頑なに口を閉ざしてきました。
(今回開きましたが^^)
貴乃花親方への非難も少なからずある中で
その真相はどういったことだったのか
報道の中身をまとめてみます!
以下週刊新潮の伝えるところでは以下の流れです。
- 10月28日 貴ノ岩がおかしかったので問い詰めて暴行事件が発覚
- 同日 伊勢ケ浜親方に連絡「私が協会に連絡をします」
- 伊勢ケ浜親方から「内々に済ませたい」と連絡が来る。
- 10月29日 貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出
- 11月2日 鳥取県警から相撲協会に問い合わせ
- 同日 相撲協会が貴乃花親方、伊勢ケ浜親方へ電話
- 11月4日 伊勢ケ浜親方から貴乃花親方へお詫びしたいと連絡あり。貴乃花親方は警察の捜査が始まっていることを理由に断る。
- 11月11日 理事会にて伊勢ケ浜親方が貴乃花親方へ「今回警察は動きませんよ」と言われる
出典:週刊新潮2018年1月4日・11日号
こういった流れがあり、貴乃花親方は
協会に対して不信感を持ったのは確かですが、
協会の要求に対しては毎回回答していたとのこと。
何か新聞報道とはかなり違いますね(笑)
相撲協会が貴乃花親方の回答を
回答と受け取らなかったんでしょうか。。。
まだ、貴乃花親方の見解が出始めたばかりなので、
詳細については今後出てくるのを待つしかありませんね。
さて、お待たせしました!
今回の日馬富士事件はまだ終わってませんが
これまで関連度の高い記事を書いています!
ぜひ下記リンクからご覧になってみてください!
まとめ
さて、ここまで今まで沈黙を守っていた
貴乃花親方が週刊文春や週刊新潮に語った内容を中心に
- 事件発生の流れや同席者の関係
- 見えてくる黒幕や真相
をまとめていきます!
いかがでしたでしょうか?
今後は
- 貴乃花親方への処分
- 2018年初場所の開催
- 2018年の理事選
が、この事件を踏まえた上でも
大事ないイベントがありますので、
今後も相撲協会の動きには注目ですね!
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