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こんにちは、くまごろうです!
今年も快進撃を続ける広島カープですが、
また活きのいい若手が出てきています。
去年のドラフト4位で入団した
坂倉将吾捕手です。
高卒1年目にも関わらず、
ウエスタン・リーグで打率2位です。
高卒野手については、多くのチームでは
3年間育成させるというのが、一般的ですが、
もしかしたら早めに一軍での姿も見れるかもですね!
そんな板倉選手について、
打撃の凄さと一軍に出るための課題、
中村奨成が万が一ドラフトでカープに入団したら
どうなっちゃうの??
ということについて詳しく調べてみました!
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前田智徳の再来と打撃は高評価
打撃については入団前、入団後変わらずに
高い評価を得ています。
強豪の日大三高時には、1年で4番を打っていたほどの
優れた選手だったので、それもうなずけるのですが、
「プロに入ってきた時点で、プロの球を打てる状態になっていた」
と広島の朝山バッティングコーチが評価しています。
その結果もあり、現在ウエスタン・リーグで打率2位と
高い成績を残すことができています。
特に水本監督はさらに高評価で、
「バッティングだけなら、前田と並ぶ」とまで言っています!
ちなみに、前田智徳さんはイチローも尊敬する
バッティング技術を持っていて、高卒2年目から
一軍で活躍し始めていますね。
1年目: 56試合 2割5分6厘 0本塁打
2年目:129試合 2割7分1厘 4本塁打
3年目:130試合 3割8厘 19本塁打
で完全にブレークしています。
アマチュアで好成績でドラフトされる
高校生はやはりプロとの差があるので、
一軍定着するには3年以上かかるケースが多いです。
そんななかで、前田智徳さんは逸材ですし、
そのレベルになる可能性が板倉選手にはあります。
守備の面については強化が必要
ただ、板倉選手の場合は、
守備の面で強化する必要があります。
水本二軍監督からも
「まだまだやることはたくさんある」
というふうにも言われてますし、
層の厚いカープにおいては、
まだ石原選手も現役ですし、
29歳の脂の乗っている會澤選手もいます。
育成に定評のあるカープですので、
2,3年かけてじっくりと一軍で通用する
守備力をつけさせることは間違いなさそうです。
一軍の戦力が乏しいチームであれば
板倉選手を外野手として起用する案もありますが、
広島では、鈴木誠也、丸佳浩、松山竜平と
レギュラー選手がいますので出番はありませんね。
ということで、板倉選手はあと1,2年は
みっちりウエスタン・リーグで守備力を高めて
打撃も一層磨いて貰えれば何年もカープは
強い状態が続く可能性も高いですね!
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中村奨成を獲ったらどうするの?
最近話題になっているのは、
カープが広陵の中村奨成をドラフトで獲るのか
という話題です。
正直、カープのスカウト不文律で広島の
高校生はドラフトしないというのがあり、
巨人の田口投手や日ハムの堀投手は全く
ノーマークとなりました。
ただ、広陵の中村奨成選手の活躍には
国民全員が驚かされましたし、
スカウト陣も考えるんじゃないでしょうか?
だって、
バッティングでは新記録の6本塁打、
盗塁も刺し、バント処理も二塁封殺が
何度もありました。
そんな中村奨成が仮に広島に入った場合、
間違いなく板倉選手とポジション争いを
するわけですが、
あるメディアで放送された内容では、
仮にそうなった場合は、中村選手を
サードにコンバートさせる案もあるらしいです。
確かにサードは他ポジションに比べて
手薄ということもありますが、
安部友裕選手が頑張ってますし、
プリンス堂林翔太選手もいます。
こことのポジション争いをした時に
どうなるんでしょうね(汗)
ただ、中村選手は守備力が高いと
この甲子園で証明されてますので、
もしかしたら、板倉選手と中村選手の
正捕手争いになる可能性も十分あります。
まとめ
ここまで板倉選手の打てる捕手としての
高い能力と可能性について書いてきましたが、
彼が覚醒して一軍で活躍し始めれば
プロ野球ファンとしてはこれ以上うれしいことはないです。
だって、城島健司、古田敦也、阿部慎之助としばらく
打てる捕手がいましたが、現在は本当にいなくなりました。
分業制と考えればいいかもしれませんが、
捕手が打てるとそのチームは必ず強くなります。
広島の勢いはしばらく続きそうな予感ですね。
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