2018.11.04
2019.03.17
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小松義夫のwikiプロフや経歴・作品を調査!出身高校や大学はどこ?


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こんにちは、くまごろうです!

 

小松義夫さんは

世界的にも有名な写真家であり、

週刊誌や新聞にもコラムを寄稿している

コラムニストでもあります。

 

小松義夫さんの写真は独特の世界観を持っていて、

そのテーマは家族や人間の生活

中心に描いています。

 

現代のように家族関係が希薄になっている時こそ、

小松義夫さんの主張が重要になってくるでしょう。

 

そんな小松義夫さんについて、

  • 小松義夫さんのプロフや経歴は?
  • 小松義夫さんの作品について
  • 出身高校や大学はどこ?
  • まとめ

という内容で紹介しましょう。

 

この記事の後半では小松義夫さんが家について話す

ラジオ動画を載せています。

是非最後までごゆっくりとご覧ください!

 

 

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小松義夫さんのプロフや経歴は?

 

小松義夫さんの経歴です。

誕生年 1945年
出身地 東京都
居住地 神奈川県横浜市

 

 

小松義夫さんは東京都出身

学生時代から写真に強い興味を持ち、

プロのカメラマンになるために

専門学校に入っています。

 

専門学校を卒業すると

写真スタジオ所属のカメラマンになりますが、

スタジオ写真が

自分の求める写真ではないと感じたため、

約一年ほどで退職をして

フリーカメラマンになります。

 

小松義夫さんは自然や建物を

主に撮影するカメラマンになり、

依頼された写真を撮影する業務を中心に

行っていましたが、

そんな小松義夫さんに大きな転機が訪れます。

 

それは1981年のドキュメンタリー番組での

ムービーカメラマンで、

カラコルム・ヒマラヤにある

世界第二位の「K2」に登頂して、

自然の雄大さと神秘さに触れます。

 

この番組は「K2西壁」という番組名で

高い評価を受け、

その経験から小松義夫さんは

世界に目を向けるようになります。

 

そこから現在のライフワークになっている

世界中の「家」の写真を撮影し、

コラムも併設した写真集を多く出版しています。

 

小松義夫さんがテーマを「家」に選んだ理由は、

「家」というものが

人間やその家族を包み込む象徴であり、

「家」を映し出すことで

その土地に生きる人々を表現したかったからです。

 

そのため近代的な「家」にはあまり興味を持たず、

その土地にある伝統的な「家」を写真にしていて、

伝統的な「家」こそ本来の人間の姿だと考えています。

 

この世界を巡る写真撮影で多くの見識を得たことで、

今では日本経済新聞・週刊文春などに

長期間に渡ってコラムを掲載し、

コラムニストとしての地位も確立しています。

 

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小松義夫さんの作品について

 

小松義夫さんは「家」をモチーフにした

写真集を多く出していて、



その中でも「地球生活記 世界ぐるりんと家めぐり」

シリーズ化され、

多くの人の共感を得ています。

 

小松義夫さんの写真集は

コラムニストでありながら文字は少なく、

ほとんどを写真が占めています。

 

そこで小松義夫さんは「家」の写真から

そこに住む人々を写し出し、

家族とは何かということを

写真を用いて伝えています。

 

小松義夫さんは他にも

「ぼくの家は『世界遺産』」

「地球人記 写真自然誌シリーズ」

出版しています。

 

その中でも「たくさんのふしぎ 土の家」

異色の作品であり、

土だけでできた家を紹介することで

風習の違いをアピールしています。

 

「家」をモチーフにした以外の作品では

「土と水のドナウ紀行」で、

この作品ではドナウ川の上流から下流まで

川の周辺の写真を掲載し、

ヨーロッパの美しい自然と

石造りの建造美を表現しています。

 

小松義夫さんを世界に進ませるきっかけになった

「K2」の作品もあり、

「K2に挑む」は厳しいながらも

美しい姿を見せる「K2」について、

その魅力をあますことなく出している

作品になっています。

 

 

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出身高校や大学はどこ?

 

小松義夫さんは東京都出身であり、

高校は東京都大田区の

都立雪谷高校を出ています。

 

そこから大学には進学せずに

写真の専門学校に入り、

東京綜合写真専門学校

写真の技術を学びます。

 

小松義夫さんは終戦の年に生まれていて、

学生時代はまだ朝鮮戦争やベトナム戦争などの

国際紛争が頻発し、

写真によって情報を伝えたいと

考えていたのでしょう。

 

最初は報道写真ではなく

スタジオ写真を撮影する道を選びますが、

スタジオ写真は自分が目指すものではないと

すぐに見切りをつけます。

 

実際には報道写真家にはなりませんでしたが、

現在の世界中の「家」を発表する写真も

目指す写真であったのは

間違いようが無い事実でしょう。

 

お待たせしました!

こちらが小松義夫さんが家について話す

ラジオ動画です!

 

 

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まとめ

 

写真家は自分の目指す写真というものを持っていて、

全ての写真に対応する写真家というのは

あまりいません。

 

小松義夫さんは「家」というモチーフを使って

家族を表現し、

人間の姿を発表し続けています。

 

その素朴な写真は現代の人にも

感じるものがあるからこそ、

ここまで多くの人に支持された理由とも言えます。

 

 


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