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こんにちは、くまごろうです!
今年も快進撃を続ける広島カープですが、
また活きのいい若手が出てきています。
去年のドラフト4位で入団した
坂倉将吾捕手です。
高卒1年目にも関わらず、
ウエスタン・リーグで打率2位です。
高卒野手については、多くのチームでは
3年間育成させるというのが、一般的ですが、
もしかしたら早めに一軍での姿も見れるかもですね!
そんな板倉選手について、
打撃の凄さと一軍に出るための課題、
中村奨成が万が一ドラフトでカープに入団したら
どうなっちゃうの??
ということについて詳しく調べてみました!
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前田智徳の再来と打撃は高評価
![](https://i1.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/sakakura170208.jpg?resize=300%2C225)
打撃については入団前、入団後変わらずに
高い評価を得ています。
強豪の日大三高時には、1年で4番を打っていたほどの
優れた選手だったので、それもうなずけるのですが、
「プロに入ってきた時点で、プロの球を打てる状態になっていた」
と広島の朝山バッティングコーチが評価しています。
その結果もあり、現在ウエスタン・リーグで打率2位と
高い成績を残すことができています。
特に水本監督はさらに高評価で、
「バッティングだけなら、前田と並ぶ」とまで言っています!
ちなみに、前田智徳さんはイチローも尊敬する
バッティング技術を持っていて、高卒2年目から
一軍で活躍し始めていますね。
![](https://i1.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/maeda1.jpg?resize=300%2C233)
1年目: 56試合 2割5分6厘 0本塁打
2年目:129試合 2割7分1厘 4本塁打
3年目:130試合 3割8厘 19本塁打
で完全にブレークしています。
アマチュアで好成績でドラフトされる
高校生はやはりプロとの差があるので、
一軍定着するには3年以上かかるケースが多いです。
そんななかで、前田智徳さんは逸材ですし、
そのレベルになる可能性が板倉選手にはあります。
守備の面については強化が必要
ただ、板倉選手の場合は、
守備の面で強化する必要があります。
水本二軍監督からも
「まだまだやることはたくさんある」
というふうにも言われてますし、
層の厚いカープにおいては、
まだ石原選手も現役ですし、
29歳の脂の乗っている會澤選手もいます。
育成に定評のあるカープですので、
2,3年かけてじっくりと一軍で通用する
守備力をつけさせることは間違いなさそうです。
一軍の戦力が乏しいチームであれば
板倉選手を外野手として起用する案もありますが、
広島では、鈴木誠也、丸佳浩、松山竜平と
レギュラー選手がいますので出番はありませんね。
![](https://i2.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/suzuki01-1.jpg?resize=269%2C300)
![](https://i2.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/car14052705030001-p1.jpg?resize=279%2C300)
ということで、板倉選手はあと1,2年は
みっちりウエスタン・リーグで守備力を高めて
打撃も一層磨いて貰えれば何年もカープは
強い状態が続く可能性も高いですね!
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中村奨成を獲ったらどうするの?
最近話題になっているのは、
カープが広陵の中村奨成をドラフトで獲るのか
という話題です。
![](https://i0.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/bb-koryo01-kc20170811-w500_2.jpg?resize=274%2C300)
正直、カープのスカウト不文律で広島の
高校生はドラフトしないというのがあり、
巨人の田口投手や日ハムの堀投手は全く
ノーマークとなりました。
![](https://i2.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/20160815-00000091-dal-000-view.jpg?resize=300%2C277)
![](https://i2.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/16920301059_76cf4d4d5d.jpg?resize=287%2C300)
ただ、広陵の中村奨成選手の活躍には
国民全員が驚かされましたし、
スカウト陣も考えるんじゃないでしょうか?
だって、
バッティングでは新記録の6本塁打、
盗塁も刺し、バント処理も二塁封殺が
何度もありました。
そんな中村奨成が仮に広島に入った場合、
間違いなく板倉選手とポジション争いを
するわけですが、
あるメディアで放送された内容では、
仮にそうなった場合は、中村選手を
サードにコンバートさせる案もあるらしいです。
確かにサードは他ポジションに比べて
手薄ということもありますが、
安部友裕選手が頑張ってますし、
プリンス堂林翔太選手もいます。
![](https://i2.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/img_757184d3fe84e81d83423078e9637fdd206580.jpg?resize=300%2C199)
![](https://i0.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/doubayashi01.jpg?resize=300%2C300)
こことのポジション争いをした時に
どうなるんでしょうね(汗)
ただ、中村選手は守備力が高いと
この甲子園で証明されてますので、
もしかしたら、板倉選手と中村選手の
正捕手争いになる可能性も十分あります。
まとめ
![](https://i0.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/09/cfaf4710b9655bad586bc609f266d438_s.jpg?resize=300%2C225)
ここまで板倉選手の打てる捕手としての
高い能力と可能性について書いてきましたが、
彼が覚醒して一軍で活躍し始めれば
プロ野球ファンとしてはこれ以上うれしいことはないです。
だって、城島健司、古田敦也、阿部慎之助としばらく
打てる捕手がいましたが、現在は本当にいなくなりました。
![](https://i2.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/kiseki02.png?resize=300%2C225)
![](https://i0.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/2997809.jpg?resize=300%2C266)
![](https://i0.wp.com/shiraberukininaru.com/wp-content/uploads/2017/08/b2fcdb1c.jpg?resize=300%2C225)
分業制と考えればいいかもしれませんが、
捕手が打てるとそのチームは必ず強くなります。
広島の勢いはしばらく続きそうな予感ですね。
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