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こんにちは、くまごろうです！
みなさんは
「加藤 庸子」さんという医師をご存知ですか？
脳神経外科医をされていて、
女性脳外科医としての手術数が
世界一の凄腕の医師の方です！
その加藤医師が2019年1月20日に
出演されるとの事なので
番組より一足先に、
加藤医師について調査してみました！
- 加藤庸子(脳外科医)のwikiプロフと経歴！
- クリッピング術も気になる！
の2点に絞ってお話していきたいと思います！
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ページコンテンツ(目次)
加藤庸子(脳外科医)のwikiプロフと経歴！
次回は女性の外科医として世界一の手術件数を持つ凄腕医師。くも膜下出血を未然に防ぐ手術のスペシャリストです。男性優位の医学界にいま何を思う…。20日夜11:20から放送です。#情熱大陸 #mbs #tbs #加藤庸子 #脳神経外科医 pic.twitter.com/F7e2GbqVrE
— 情熱大陸 (@jounetsu) January 13, 2019
- 名前 加藤 庸子（かとう ようこ）
- 生年月日 1952年生まれ（66歳）
- 出身地 愛知県
- 職業 医師
- 専門 脳神経外科
加藤医師は、開業医のお父様と、
大学の教師のお母様のもとに生まれました。
現在は、92歳のお母様と2人暮らしをされていて
日課は、愛犬の「レディー」とのお散歩だそうです！
経歴
1978年 愛知医科大学 医学部卒業
1980年 名古屋保健衛生大学 脳神経外科 教室研修医
1981年 中華人民共和国蘇州医学院付属第一病院 脳神経外科留学
1982年 トヨタ病院 脳神経外科局長
1984年 藤田学園保健衛生大学 脳神経外科研究助手
1985年 脳神経外科認定医取得
1986年 オーストリア、グラーツ大学留学
1991年 藤田学園保健衛生大学医学部 脳神経外科学講座講師
2000年 藤田保健衛生大学医学部 脳神経外科学講座助教授
2006年 藤田保健衛生大学医学部 脳神経外科学講座教授
2008年4月 藤田保健衛生大学病院 救命救急センター 副センター長兼任
2010年4月 藤田保健衛生大学病院 救命救急センター センター長
2014年10月 藤田保健衛生大学坂文種報德會病院 脳神経外科に勤務地移動
加藤医師は、女性外科医として世界で一番多く、
「脳動脈瘤手術」を行ってきたことで
知られるそうです。
とても素晴らしい業績ですよね！
ですが、加藤医師が、
最もこだわってきたのは恐らく、
患者さんの、ひとり一人から、
「信頼を寄せられている。」
というところなのではないかと思います！
かつては、患者さんから
「女に執刀されたくない。
男性医師に替わってほしい。」
と言われた経験や、男性医師からは、なんと！
「女はダメ。手術室から出て行け。」
と追い出されたこともあったそうなんです！
現代では、
明らかな「セクハラ」にあたる言動ですよね！
最近では、医学部受験の
「女性差別問題」が話題になりましたよね。
私個人の考えなのですが、
例えば「先生」と呼ばれる医師、教師、
弁護士や、社長など地位のある方を指す際に
その方が女性である場合にだけ
「女性医師（女医）」「女教師」
「女性弁護士」や「女社長」という事自体
セクハラに当たるのではないかと
思った事があります。
その方が男性の場合には、
わざわざ「男性医師」や「男社長」
という事ってありませんよね？
そう考えると、日本語自体にまだまだ
「男尊女卑」の考えが、残っているのかなぁ。
と思いました。
現代では、女性の医師や、
社長や弁護士の方も増えてきていますし
女性の社会進出が、
飛躍的に進んでいる時代です。
ですが、女性として生きてきた上で、
思ったことは
女性であることで、
不公平な扱いを受けたりと
辛いことや、悔しい思いを
することばかりではないなぁ。
と、私は思っています。
病院を受診する時に、
男性の医師では話しにくい事でも
女性の医師の方だと話しやすかったり
接客業では、男性では
気が付かないような所に気が付いて
きめ細やかな接客ができたり、
女性にしか出来ない
女性だからこそ出来る事も、
たくさんあると、私は思います。
何より、私が女性に生まれてきてよかった！
と思ったのは、「母親になれたこと」です。
自分の身体の中で、新たな生命を育んでいき
その我が子が、生まれた時の感動は、今でも
私にとっては「一生の宝物」です！
これは、女性にしか出来ない経験です。
とは言え、女性が社会で活躍していくには
まだまだ生きにくい時代です…。
この、「出産」はとても尊い経験なのですが
出産の時に、退職をする女性は
今でもまだまだ多いようです。
「一度は出産、育児のために退職をしたけれど
育児も落ち着いてきたし、子育てにお金もかかるから
職場復帰したい！
けど、残業は出来ないし、子供がいると急なお休みを
もらう事もあるから、なかなか職場が決まらない…」
現代の子育てママあるあるですよね！
子育てをしているママさんの中にも、
「やる気」や「実力」がある方たちは
たくさんいらっしゃいます！
子育てをしている女性でも、輝ける！
そんな日本になっていってくれたらいいなぁ！
と、私は思います！
加藤医師は、2006年、脳神経外科において
日本で初の女性の教授となりました。
2012年9月には「日本脳神経外科学会」の
初の女性理事に選出されました！
女性医師の現在があるのも、加藤医師のように
つらい思いをしても負けずに、患者さんのために
頑張り続けてきた女性医師の方々のおかげですね！
その後には、アメリカの
「セントルイス大学 医学部」で自ら行った手術を
英語で解説する講演を行いました。
加藤医師は、女性脳外科医では、
世界一と言われる手術数
「1,300例以上」を誇る権威なんです！
「その技術を見たい！」と世界中から
医師が駆けつけて
講演の要望は世界各国から
寄せられているそうなんです！
「世界中の医師が」
加藤医師の技術が本当に素晴らしく、
世界的に認められているという証拠ですね！
また、加藤医師は、
自分の経験を教訓に、女性医師が
「結婚や出産後も、
仕事を続けられる環境を！」と、
38歳の時に日本脳神経外科女医会を
発足しました！
まさに、私の考える、
「理想の環境」を作ろうと
加藤医師は、尽力されているんですね！
技術だけではなく、
考え方もとても素晴らしい方なんですね！
患者さんから、信頼されているのも納得です！
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クリッピング術も気になる！
加藤庸子医師は、くも膜下出血を未然に防ぐ
「クリッピング術」のスペシャリストとして
知られています。
クリッピング術とは、
「脳動脈瘤（のうどうみゃくりゅう）」
と呼ばれる、脳の血管にできた
「こぶ」が破裂しないようにクリップで挟み、
脳動脈瘤破裂を防止する治療法なんだそうです。
こちらが実際の手術の動画です！
苦手な方は、
ご視聴されないようご注意くださいね！
血管内治療ができず、開頭クリッピング術になるパターンの中で、手術が難しいといわれるものに瘤の壁や根元から枝(血管)が分枝しているケースがあります #脳動脈瘤クリッピング術 #血管内治療 #動脈瘤 https://t.co/xN4DZz1ckE
— メディカルノート (公式) (@medicalnote_co) August 16, 2016
ではここで、
なぜ「クリッピング術」が注目されているかを
お話ししていきますね！
- 破裂すると大変な「クモ膜下出血」を未然に防げる
- 小さな切開で手術が可能である
- 患者さん本人の負担が少なく、入院期間も短くて済む
これは本当に助かりますね！
加藤医師は、この「クリッピング術」の
スペシャリストであり
現在も週3回以上の手術をこなして
加藤医師を頼って、全国から患者が訪れています。
こちらは加藤医師監修の
「医療従事者と家族のための
遷延性意識障害患者の在宅ケアサポートブック
呼吸管理、栄養、排泄、
褥瘡予防などの困りごとを解決!」です。
気になったら是非チェックしてみてくださいね！
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まとめ
ここまでをまとめると
- 加藤庸子は、愛知県出身の凄腕の脳神経外科医である！
- 加藤庸子は、医師としてだけでなく、
女性が活躍できる社会作りにも貢献している！ - 「クリッピング術」クモ膜下出血を未然に防ぐことが出来る！
さらに、患者さん本人の負担が少ないことが利点である！
といった感じです！
患者さんひとり一人に向き合って、
診療してくれるだけではなく、
技術も素晴らしく、女性の社会貢献にも
力を入れている加藤医師！
まだまだこれからも、
現役医師として活躍し続けて頂いて
「第二の加藤庸子」を育てて頂きたいですね！
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました！
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