調べたい!

落合陽一(筑波大学)の勉強法が凄い!受験や知性・研究の定義とは?


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こんにちは、くまごろうです!

 

落合陽一さんはいろんなメディアや

Twitterなどでユニークな発信をしていることで

知られていますが、

 

何と言っても凄いのは、誰もやったことがない

研究をして時代を作っているところですよね!

 

SFで表現されているようなデジタル世界が

落合陽一さんによって実現される時代は

近いかもしれませんね。

 

さて、そんな落合陽一さんは勉強や研究を

どのように捉えてるか気になっている方も多いでしょう。

 

そこで、こちらでは、落合陽一さんについて

を調査していきます!

 

また、記事の後半では、落合陽一さんについて

今回のネタ元動画のリンクだけでなく

別記事まとめたものをリンク置いていますので

ぜひ合わせてご覧ください!

 

 

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落合陽一さんの勉強法が凄い!

 

さて、早速ですが、

落合陽一さんの勉強法について

ご紹介していきます!

 

ただ、落合陽一さんの場合は受験とか

点数を取ることに重きを置いておらず、

何か世に新しいものを作り出して提供すること

に重点を置いているため

 

内容としては、

落合陽一さんのような

クリエイティブになるための方法

ということでご紹介していきますね!

 

クリエイティブになるための3つのポイント

 

まず、クリエイティブになるために必要な

ポイントは3つあると定義されています。

  1. 分解
  2. 改造
  3. 鑑賞
  4. いたずら

 

4つじゃん!というツッコミが聞こえますが(笑)

そうですね、正式には3つなのですが、実は4つです(笑)

 

まずそれぞれについて用語解説です。

1.分解とは?

対象がどんな構造をしているかを知ること。

つまり、リバースエンジニアリングに当たるものです。

どちらかと言うと後で定義の話も出てきますが、

落合陽一流に言うと『勉強』の段階です。

 

相手や対象を知るということです。

 

2.改造とは?

そのまま・・・(笑)

改造してみる。

Hackしてみるということ。

何かを足してみる。

 

3.鑑賞とは?

みてみる(好き嫌いを判断する)

客観的にみて結論を出してみる。

足りないものを理解する。

 

さらに落合陽一さんはこの鑑賞力が

特に日本人は弱いと語っていますね。

 

その理由とは、

何が良いものかを判断する訓練をしていないから。

 

この例は面白いです!

 

例:夕飯何を食べたい→うーん・・・(考えちゃう)

一秒で答えろよ!夕飯食べたくないのかよ!(落合陽一さん)

 

確かに、うーんと言ってしまう自分がいます(汗)

 

なぜ鑑賞力が弱いのかというと

 

ということらしいです。ズバズバ来ますよね(汗)

 

さらに言うには、

美術館には冷たい空気を吸いに行っているだけ。

モナリザの前の空気を吸いに行っているだけ。

おっと手厳しい(笑)

 

僕は美術館には行かないですが、

行っても何を見たらいいのかわからないから(笑)

 

もっと鑑賞感を養わないとですね!

 

どうしたら鑑賞感を養うことができるのか?

 

まず、

「良いものを見る→ぜんぜん違う。」

完全否定しています。

 

そして重要なことは

結果的に、

そうじゃない(感情が動かされる)ものを触る

ということが大事だと言うことですね。

 

確かに何かをしようと思った時に

真似することは日本人は上手ですが、

その後がないような気がします。(僕の場合ですが、、、)

 

もっと意識してモノを見るようにしましょうね!

 

ちなみに、落合陽一さんは興味が無いと

スマホをいじり始めちゃうそうです(笑)

 

4.いたずらとは?

論理とは関係ないことをやってみる。

 

ちょこっとふざけるのがポイント。

 

その理由はロジックで考えると

ジャンプしないからということ。

 

ジャンプとは革新のヒントを

という意味に近いように感じます。

 

やればやるだけ磨けるらしいですので

自分が許容できる範囲でいたずらに

チャレンジしていきましょう!(笑)

 

ただ、落合陽一さんの最近のいたずらは

ツイッターで遊ぶこと、ということなので

いろんな実験をやっていたずら心を養ってみてはいかがでしょうか?

 

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受験や知性、研究の定義とは?

 

さて、そんな落合陽一さんは勉強に関連して

受験、知性、研究などの言葉の定義をしています。

 

これらは非常に腑に落ちたので

ぜひ参考にしていただければと思います!

 

勉強と研究について

まず最初に知るべきは、

勉強と研究は繰り返しである

ということですね。

 

一回では足りないので繰り返しです。

特に落合陽一さんは技術者なので、

一気に何かが変わるというよりは

少しずつイノベーションが積み重なるために

勉強と研究を繰り返すことを強調されているようです。

 

では、勉強と研究の定義です。

他人の物をどうやって学ぶべきか
研究は発明だし、ベンチャーであると。

 

いやー、なかなか深い言葉ですこと(笑)

 

さらには、特に研究が日本人はできない人が多いと。

 

勉強過多になって、”言われたことだけできる人間”

になってしまわないように気をつけなくてはなりません(汗)

 

知性とは?

 

さらに落合陽一さんは知性について

興味深い定義をしています。

知性とは、インプットとアウトプットの転換速度の早さ
アウトプットへの転換率と早さ
好奇心と興味を持っている人が知性を持つ

 

このように定義されていてそのポイントは

集中力だということです。



 

集中力が高ければ知性は高まる。

 

この集中力を持続するポイントは

ネット環境を遮断すること。

 

これが一番だということです。

 

何か集中しなければならないときは

スマホの電源は切っておくってことですね!

 

あとは紙媒体の利用も集中力を継続させる方法として

取り上げていますね。

 

何か書いたものを印刷してチェックすると

視点が変わるのでチェックに成るだけでなく

集中力が継続するとのこと、です!

 

落合陽一さんにとって受験とは

 

いい大学に入ることは全く重要ではない

とのこと。ギクッ(笑)

 

どこに入るより、何をするか。

AO入試で入れるところに入ればいいし、

地頭で合格できそうなところに入ればいいだけ。

 

東大研究生でトップカンファ通らないけど

筑波学部生でトップカンファ通ることが何よりの証明。

 

特に理系学部の方は上に当てはまるようなので

これから受験を控えている人や親御さんは

参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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『学問のススメ』書き起こしまとめ

 

さて、上記記事ネタにもなっている

Weekly Ochiaiの書き起こしはこちらになります!

※全文一言一句起こしているわけではないので

ニュアンスを知るような感じで捉えてくださいね!

 

■勉強と研究の定義

勉強と研究は繰り返しである。

勉強とは他人の研究結果を学ぶこと

研究とは他人が勉強できるようにしてあげること

この繰り返しにより知識は広がっていく。

21世紀は両方できなきゃダメ

他人の物をどうやって学ぶべきか
研究は発明だし、ベンチャーである。

トレンドを読むことは重要

勉強することも重要

しかしいちばん重要なのは
トレンドを作る側になること

人類が昔からやったことに何が必要なのかを考える

時代性はサーベイから始まる。
サーヴェイしてから考える。

先行研究と自分のしたいボンヤリしたこと
どれが研究になるのか考える→サーヴェイ

今、全員が何をやったかを調べてみる

研究→リサーチ、PDCAも研究

勉強=仮説、実践して証明する

ケーススタディ研究(例)カレーの食い方

1.やけどするので常温
2.具を手で潰してから開封
3.太めのストローでフラペチーノを食うようにザクザク食う
4.はこのまま食えばゴミも飛び散らずに、垂れない

コンビニで売っているウィダーインゼリーのショッパイのがカレー。

こういう検証結果を発表するのが研究

仮説検証を常に考えながら実行することが大事

グーグルは狂っていない。
ジャングルジムがあるのは不思議じゃない。
彼らにとって合理的であり、自分でも合理的と思えることが大事。

知性とは、インプットとアウトプットの転換速度の早さ
アウトプットへの転換量、率と早さ
好奇心と興味を持っている人が知性を持つ

集中力が持続しない
インターネットを切断すれば集中力が高まる

ツイッターをみながらはリラックスするとき。
ネットを遮断するときは脳に負荷をかけるとき。

常にオンラインにはならない。

紙で書いたりする。
ノート、メモを書いている。
ノートは斜めしたから書き始める。
書きたいところから書く。
本を書いているわけではない。

自分でフィードバックループを回す時に紙にする。
集中力が続く。

小さい時にオススメの教育。
月~金まで先生(家庭教師)が違う。

小さいときから暴れん坊将軍が好き。
他の幼稚園生はドラゴンボールが好き。
一人でいいやと思えることが大事。

悟空が倒す人数より、松平健が1週間で倒す人数が多い。
人と同調しなくてもいいやという考え、感覚を持つこと。

カスタマイズした教育が可能になる。
時間を交換する概念。

■デジタルネイチャーラボの流儀

授業の成績評価:事前申請制

仏コース:ただ単位が欲しいだけ
人間コース:この分野に詳しくなりたい人向け
鬼コース:この分野で落合陽一さんと本気になりたい人だけ

鬼コースは60人に2人。ほぼ学長賞。やった後からすごくなる。
落合陽一さんが学部生のときに受けた教育。
一週間に100本論文を読む。

100本は10年分にあたり、その分野に詳しくなれる。

サーヴェイの正しいやり方

1.まず面白そうなテーマを見つける
2.論文は時間を決めて一気に読む(1時間とか)
3.読み終わったら、どんな論文だったかまとめる
4.次に読む論文を決める・探してみる

ビジネス書なんて読みまくったらいい。

原著論文を読むことが大事。
メーカーであれば産業学会など。

英語が読めるようになること。
Google翻訳すれば出てくる。

アブストラクト→結論→実験結果→関連研究の順で見る

結論で大したことがなかったら読まなくてよい。

■クリエイティブになるための3つのポイント

分解
改造
鑑賞
+いたずら

分解:対象がどんな構造をしているか(リバースエンジニアリング)
改造:改造してみる(Hack)
鑑賞:みてみる(好き嫌いを判断する)
いたずら:

鑑賞力がない。みていない。意見を言わない。まじまじみていない。
美術館には冷たい空気を吸いに行っているだけ。
モナリザの前の空気を吸いに行っているだけ。

鑑賞感を養うためには?
悪いものをみないこと。
ダメだと思ったことにダメと定義する。
感情が動かないものを見つける。→そうじゃないものを触る。

興味が無いものを排除すること。

落合陽一さんは興味がなくなるとスマホを見ちゃう。
トピックに興味がないだけ。

いたずらごころとは、ロジックで考えるとジャンプしない。
やればやるだけ磨ける。
ツイッターで遊ぶ。

アウトプットに必要な行動は?
Youtuberになれば?週一朝イチでやっている。
誰かに聞かれて応えるという週間は大事。

読書術は?週2,3冊。風呂の中で読む。
近代の彫刻とか。漫画とかも読む。
本屋に行くけど買わない。

受験勉強は自分をだまくらかすのが勝負。
AO入試で入れるところで選べば良い。
自頭で受かるところに入ればいい。
ストレスかからず受かることが大事。

どの大学にいるより何をするか。
東大研究生がトップカンファに通らないけど
筑波の学部生がトップカンファ通ることもある。

日本の大学は品質を保証してくれるわけではない。
イノベーション人材は、どんな大学でもよい。

言われたことをちゃんとデキる人は
受験勉強に向いている。

ハックは無理。

落合陽一さんのタスク管理方法→してない
他人が管理している。秘書が3人。

締切は伸ばさない。
論文などは時代を作るので、締切が大事。
一回ひどい目に合えば判る。

 

以上です!

 

 

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まとめ

 

さて、ここまで落合陽一さんについて

をまとめてきました!

 

いかがでしたでしょうか?

 

彼の頭の中は本当に凄いなぁと

改めて感じてしまいました(笑)

 

この書かれている事の一つでも

実行に移せば変われる場合もありますので

ぜひチャレンジしてみてください!

 

 


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