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こんにちは、くまごろうです!
いやー、羽生善治永世7冠が誕生しましたね!
凄すぎてかっこよすぎなんですよね!
今年藤井四段が彗星のごとく出てきた時に
羽生善治さんと比較されることもありましたが
生けるレジェンドがまた達成したことは
大人としてとてもかっこいいです!
こちらでは羽生善治永世7冠について
- 現在のタイトルと次の達成記録は何?
- 子供は慶應医学部って本当?
について調査していきます!
また、この記事の後半では、
弱冠18歳の羽生善治さんの鬼の一手『5ニ銀』
の当時のテレビ映像を載せていますので
ぜひ合わせてご覧になってください!
若きひふみんも登場しますよ!(笑)
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現在のタイトルと次の達成記録は何?
さて、早速ですが、
羽生善治永世7冠の現在のタイトルから
確認していきましょう!
結論から先に言いますと、
現在は二冠になります!
今回の竜王と年始めに防衛した棋聖の2つです!
ちなみに、2017年当初では三冠でした。
しかし、こんな流れで防衛、失冠、失冠と
なかなか厳しい戦いをしてきた中で
今回の竜王戦があったわけですね。
- 棋聖戦:防衛(3勝1敗:斎藤慎太郎7段:24歳)
- 王位戦:失冠(1勝4敗:菅井竜也7段:25歳)
- 王座戦:失冠(1勝3敗:中村太地7段:29歳)
しかし、藤井四段だけでなく将棋界も
20代の若手の台頭が激しいですね!
今回の渡辺明竜王も33歳ですから
形成は決して有利とは言えない状況でした。
ちなみに、羽生善治永世7冠は
1970年生まれですから、45歳です。
渡辺明竜王ですら一回り下の年齢なんです。
しかし、そんな苦難の道も常に上を見続け
進化してきた羽生善治さんは、
渡辺明竜王を4勝1敗と圧倒して
7年ぶりに竜王に返り咲きました!
将棋界ではこのような返り咲きを
”復位”と言うそうですよ!
ちょっと若手とベテランという意味で
現在のタイトルがどんな状況にあるのか
確認しておきましょうか。
竜王 | 羽生善治 | 1970年生まれ(執筆時47歳) |
棋聖 | 羽生善治 | 1970年生まれ(執筆時47歳) |
名人 | 佐藤天彦 | 1988年生まれ(執筆時29歳) |
王位 | 菅井竜也 | 1992年生まれ(執筆時25歳) |
王座 | 中村太地 | 1988年生まれ(執筆時29歳) |
棋王 | 渡辺明 | 1984年生まれ(執筆時33歳) |
王将 | 久保利明 | 1975年生まれ(執筆時42歳) |
ちなみに、現在タイトルは保持していないが
永世タイトルを獲得した方は以下の3名です。
谷川浩司九段 | 十七世名人 | 1962年生まれ(執筆時55歳) |
佐藤康光九段 | 永世棋聖 | 1969年生まれ(執筆時49歳) |
森内俊之九段 | 十八世名人 | 1970年生まれ(執筆時47歳) |
こう見るとやはり若手の台頭が目立ちますよね!
これは別に珍しいことではなく
記憶力と戦術研究で若い世代が有利と
言われるのが将棋界なんです。
では、そんな中で羽生善治永世7冠は
なぜこれだけトップに居続けられるのか?
週刊文春の2014年の記事で深いことを
言っています!
覚えることにこだわらなくていいと思えるようになる。
出典:http://bunshun.jp/articles/-/5233?page=2
さらに
読む力自体は年齢が上がっても変わりません。ただ思考の中で、20代は8割を読みに費やしていたのを5割6割にして、あとは感覚的な判断や方向性をとらえるようになりました。若いころは、葉の部分、ミクロの細かい部分を詰めて、それから枝へ幹へ思考が移行していくことが多かったのに対し、マクロ的に局面全体をとらえてから、読みというミクロのところで確認するように順番が変わりました。経験を積んで自分で向上したと思うのは、見切るということに関してでしょうか。局面を見渡して、これなら大丈夫とか、この筋は駄目だとか、この手は可能性があるとか
出典:http://bunshun.jp/articles/-/5233?page=2
つまりは、
若い世代の特権である記憶力に頼らずに
経験や俯瞰的に局面を捉えて分析する力を
養ってきたということでしょうか。
こういう風に自己分析が的確なのも
羽生善治永世7冠のかっこいいところですよね。
次の達成記録は何か?
さて、そんな羽生善治永世7冠が
次に目指す前人未到の記録は何でしょうか?
それはまず誰も成し遂げたことのない
100期目のタイトル獲得です!
しかも現在99期目をこの竜王で獲得したので
正に王手!になったわけです(笑)
しかし、来年100期目を達成するためには
チャンスは3回しかありません。
- 現在タイトルを持っている竜王、棋聖の防衛を果たすか
- 名人戦で勝ち上がって佐藤天彦名人に挑戦するか
になります。
どちらもかなり厳しい戦いになりそうですが
竜王、棋聖どちらかは必ず防衛戦を行うため
防衛して100期目のタイトルを獲得してほしいですね!
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子供は慶應医学部って本当?
さて、そんな生けるレジェンドである
羽生善治永世7冠のお子様が
慶応大学の医学部に通っているという
噂がありますので調べてみます!
結論からすると
すべて噂の域を出ていない情報で
確かなことは現在ではわかりません。
ただ、言われていることは
羽生善治さんには娘が二人いて
- 長女が20歳(1997年生まれ)
- 次女が18歳(1999年生まれ)
ということは間違いありません!
ここからがネット上の不確かな情報ですが
田園調布の雙葉高校に通っているとか
東洋英和女学院高校へ転校したとか
情報が出ています。
両方とも芸能人や資産家の子息が通う
超エリート学校になりますが、もちろん
羽生善治さんの娘が通っていてもおかしくありません。
ですが、大学については
- 高校が超進学校であることと
- 羽生善治さんの頭脳を引き継いでいる
と信じられているためか
慶應義塾大学の医学部に通っているとか
いや、国立大学の医学部だとか言われています。
どちらも可能性としては否定はしませんが、
羽生善治さん本人が言ったことではなく
確信することもできませんので、
参考程度に認識するのでいいと考えています!
さて、お待たせしました!
ここで羽生善治さんの伝説の一手と言われる
『5ニ銀』の映像をご覧ください!
将棋ファンでなくても見てとても面白いです!
しかも、対戦相手が
あの加藤一二三九段だというのが
面白いですよね!
ひふみんはやはり何か持ってますよね!
ぜひ見てみてくださいね!(笑)
また、『天才』という意味では落合陽一さんも
同じ部類かもしれませんので、ぜひこちらの記事も
合わせてご覧になってください!
まとめ
さて、ここまで羽生善治永世7冠について
- 現在のタイトルと次の達成記録は何?
- 子供は慶應医学部って本当?
を調査してきました!
いかがだったでしょうか?
もはや生ける伝説、レジェンド、
正直形容のしようがない状態になっていますね!
これからは現在のタイトルホルダーとの戦いだけでなく
将来的には藤井四段とのタイトル戦が実現して欲しいと
将棋ファンでなくても思ってしまいますよね!
羽生善治永世7冠の活躍を楽しみましょう!
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