調べたい!

石川直樹の経歴や山岳写真が気になる?嫁や子供についても調査!


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こんにちは、くまごろうです!

 

皆さんは安曇野にある

田淵行男記念館をご存知でしょうか?

 

田淵行男さんは昭和に活躍した蝶の研究家ですが、

特に山岳写真家として広く名前を知られています。

 

彼の写真は独学でありながら、

これまでの山岳写真を変えた

山岳写真を芸術にまで高めた、と絶賛されており

その自然を愛する心は

現代の写真家にも受け継がれています。

 

そのひとりが写真家・石川直樹さん(41

 

石川直樹さんは17歳から世界を旅しており、

主に山岳を対象に文化人類学・民俗学などの視座から

写真を撮り続け高い評価を得ています。

 

昨年は田淵行男記念館でも個展が開かれました。

 

というわけで今回は

 

この2点を中心に、

石川さんについて掘り下げたいと思います!

 

石川さんがK2(世界で2番目に高い山)までを

旅する動画も一緒にお楽しみください(*^^*)

 

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石川直樹の経歴や山岳写真が気になる?

引用:https://www.instagram.com/p/Bptd9j0gbKX/

 

世界では写真家も冒険家も多く活動していますが、

その中でも今最も日本で注目されているのが

石川直樹さん

 

2008539回講談社出版文化賞受賞

200811216回開高健ノンフィクション賞受賞

201131630回土門拳賞受賞

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9B%B4%E6%A8%B9_(%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%AE%B6)

 

当時30で、これだけの受賞歴があります。

 

石川さんがここまで評価される理由とは何でしょうか?

 

そのひとつには、

圧倒的な経験に基づく豊かな世界観があります。

 

少年期の石川さんは文学少年だったそうです。

 

尊敬する開高健さん(ノンフィクション作家)

野田知佑さん(カヌーイスト)のようになりたい、

ひいてはフリーで生きていけるようになりたい!

ということで、

勤め人ではなく“冒険家”の道を選択します。

 

石川さんは就職活動も一切したことが無いとのこと。

 

冒険心旺盛だった石川さんは、

17歳でインド・ネパールの旅へ。

 

ここから、

ひたすら世界を冒険する人生が始まります。

 

ちなみに石川さんはかなりのインテリでもあります。

 

早稲田大学を卒業し、

東京芸大大学院の博士課程を修了

 

祖父が作家の石川淳さんでもあります。

 

20歳を過ぎてから、

石川さんは七大大陸最高峰の踏破に次々と挑みます。

 

25歳には全て制覇し、

当時の最年少記録を打ち立てました!

 

七大最高峰とはつまり

エベレスト(ネパール)、エルブルス山(ロシア)、

デナリ(アメリカ)、アコンカグア(アルゼンチン)、

キリマンジャロ(タンザニア)、

コジオスコ(オーストラリア)

ヴィンソン・マシフ(南極)ですね。

 

特にヴィンソン・マシフは、

25歳当時たった一人で挑戦したそうです。

 

私が25歳の時はそんな事考えもしなかったですが…。

 

この南極へ行ったきっかけも面白くて、

カナダの著名な極地探検家

マーティン・ウィリアムスによる

トライアスロンのような企画のメンバーに選ばれ、

北極点から南極点までを徒歩やカヌーなど

人力で縦断したらしいんですね。

 

これ以降も、気球で太平洋横断計画に参加したり

登頂が最も過酷と呼ばれるK2に挑んだり…

 

とにかく一歩間違えれば

命を落としかねない冒険を重ねる石川さんですが、

こういった危険に身を置くことについて

本人はこう語っています。

 

「チョモランマでは、

生きることを常に意識していないと

すぐに死が忍び寄ってきます。

 

登頂したその日、僕は頂上に向かう過程で

登山者の遺体に出くわしました。

 

自分もそうなってしまう可能性があると思った瞬間、

膝ががくがくと震えました。

 

恐ろしいと思う反面、

そういうぎりぎりの世界に触れると、

自分の身体が逆に目覚めていく感覚もあります。

引用:http://www.mammo.tv/interview/archives/no300.html

 

このストレートな言葉からも分かるように、

石川さんの写真における表現は

真っ直ぐで曇りがありません。

 

引用:https://www.instagram.com/p/BZzxlrLneil/

こちらはノルウェー・スピッツベルゲン島



山を臨む写真。

 

引用:https://www.instagram.com/p/Bpg2g0Fg747/

こちらはヒマラヤ・アマダブラム山

挑戦中の写真です。

 

引用:https://www.instagram.com/p/BT8pK7ihUz1/

こちらは堂々たるエベレスト!!

 

石川さんは文章や写真に

あまり自分の主観を持たせないそうですが、

そのせいか石川さんが自然を尊ぶ気持ち

その中で生きようとする意欲が純粋に伝わってきます。

 

 

こちらはK2までの道程を撮影した動画ですが、

豊かな自然や文化が感じられる貴重な映像です。

 

引用:https://www.instagram.com/p/BaxgqK1HXiP/

また、石川さんの撮影分野は多岐に渡るので、

日本の民俗信仰なども取材しています。

 

こちらは沖縄のパーントゥ

 

パーントゥのこのような

静的な全身写真は少ないですが、

立ち姿と風景から異様な雰囲気が

びしびし伝わってきます!

 

このように、石川さんの写真はインスタを

チェックするだけでもとても楽しいですよ!

 

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嫁や子供についても調査!

引用:https://www.instagram.com/p/BXpAjwWhxvg/

 

こうなると、石川さんの家族についても

とても気になるところですが、

現在結婚相手や子供はいないそうです!

 

彼女はいるかもしれませんが、

あえて発表はしていません。

 

世界中を飛び回り、

日本の隅々まで探検している石川さんなので

恋愛に割く時間はあまりないかもしれませんね。

 

とはいえ、石川さん自身は

独身主義というわけでもないようです。

 

結婚についてインタビュアーに尋ねられた際、

「ぼくは基本的に

新しい変化をなんでも受け入れます。

 

「これ、石川くんに合っていると思うよ」

人に薦められたことは一応全部やってみる。

 

信頼している人々に勧められたら

一応どんな本でも必ず読んでみるし、

どんな映画でも必ず見に行く。

 

すべてを受け入れるし、

頑ななものは何もないです。

引用:https://www.huffingtonpost.jp/2017/01/08/naoki-ishikawa-photo-exhibition-2_n_14043506.html

と「変化は歓迎」という姿勢を見せています。

 

冒険家の石川さんらしい答えですね。

 

恋愛のニュースについては、

今後もチェックしていきたいです!

 

 

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是非合わせてご覧くださいませ!

 

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まとめ

引用:https://www.instagram.com/p/BgNanshBJae/

 

 

以上、石川直樹さんについて調べてきました!

 

石川直樹さんは40歳を迎え、

これまでの経験を活かし

後輩の育成などにも

積極的に関わり始めたそうです。

 

星野道夫さんのように、

いずれ教科書に石川さんが載る日も

来るかもしれませんね!


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