調べたい!

中治勝(初音鮨)はどう人気店に?場所やメニューが気になる!


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はやし
こんにちは、はやしです。

 

令和時代に突入してからは

夏と変わらない暑い日が続きますが、

これからは少し暑さが落ち着いて

梅雨入りする地域が増えてくるようですね。

 

そして今話題の「令和婚」で注目を集めたのが

お笑いコンビ南海キャンディーズの

山里亮太さんと蒼井優さん

 

美女と野獣なんて揶揄されていますが、

そんな山里さんが司会を務める番組

「逆転人生」NHK)の6月10日(月)放送で

「蒲田 初音鮨」の4代目店主

中治勝さんが特集されました。

 

かつては閑古鳥が鳴く赤字続きの店でしたが、

今では超有名店になり

あのミシュランガイドにも掲載される

世界的な名店となりました。

 

今日は「初音鮨」4代目 中治勝さんについて

の見出しで、

それぞれご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

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中治勝(初音鮨)はどう人気店に?

 

初音鮨は、1893年に

旧東海道大森、三原通りにて創業された鮨屋です。

 

現在は東京の蒲田に店舗を移して営業をしており、

その歴史は創業120年を超える老舗であり、

あのミシュランガイドでは

2009年からなんと

11年連続二つ星で掲載されている

超有名店でもあります。

 

中治さんは普通には寿司のネタとしては

使われないような食材

通常とは違う手法を用いて

寿司を握っているそうです。

 

また、貴重なネタや高級な食材

各地から集めてお客さんに提供をしており、

その職人魂の籠った寿司に対して

二つ星の評価が下されてきたようです。

 

どうしてそこまで寿司一貫に対して

真摯に向き合う事ができるのでしょうか。

 

それには、長年連れ添い

二人で頑張ってきた奥様、

みえ子さんの存在が大きく影響しているそうです。

 

実は、みえ子さんは2005年に

ステージⅢ後期の右乳がんが発見されたそうです。

 

乳がんという病気は生存率が非常に低い病気であり、

5年後の生存率はなんと10%以下

 

治療方法としては

乳房の切除や抗がん剤治療が上げられますが、

14年も前ではがんの治療は今ほど進んでおらず

その治療は非常に厳しいものだったそうです。

 

「完治」というものが存在しないがん治療にとって、

明日生きている事さえも

奇跡に思える事だったのではないでしょうか。

 

苦しい治療を終えて

自宅に戻る事が出来たみえ子さんでしたが、

中治さんはそんな奥様を見て

一つの考えに辿り着いたそうです。

 

それは、その日、その夜を最高のものとする事

明日はないという覚悟を決めるという事でした。

 

その考えに辿り着いた中治さんは、

上記にあるように

最良の食材と最善の調理方法で

最高の寿司を作るようになります。

 

しかし、それには採算を度外視した経費がかかり、

味に対して受けた二つ星の評価があっても

利益はほとんど出なかったそうです。

 

では、どうやって人気店になったのでしょうか。

 

それには昨今爆発的に広まった

SNSなどの口コミによってもたらされました。

 

中治さんの一貫の握りに対する想いに対する称賛が、

ネット社会によって

爆発的にその知名度を引き上げたのです。

 

利益を考えていた過去の経営を

続けていたとするならば、

恐らく採算度外視での高級食材の使用や

手間暇をかけた調理方法には

行きつかなかったでしょう。

 

しかし、みえ子さんの

病気というきっかけから生まれた

「今日が最後」という覚悟が、



利益を考えずただ来店してくれたお客さんの

その日を最高のものにするという思いに繋がり、

そんな中治さんの握った寿司を食べた人々が

その美味さを評価した事で

「初音鮨」は押しも押されぬ人気店になったのです。

 

 

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場所やメニューが気になる!

 

中治さんの寿司を食べる事のできる

「初音鮨」ですが、

お店は東京都大田区西蒲田にあります。

 

都心からもほど近い蒲田駅から

徒歩5分というアクセスしやすい立地にあるようです。

 

「初音鮨」はホームページもあるようですので、

詳しいアクセスはそちらでも確認できます。

 

完全予約制のお店のようです。

 

メニューですが、

「握り おまかせコース」

たった一本のみという事です。

 

鮨屋としてはとても珍しいメニューですが、

旬の食材を使った最高の握りを提供したいという

中治さんのこだわりがここにもあるようです。

 

飲み物も、鮨と合うものを

吟味して提供しているようで、

先付け、前菜から始まり飲み物、

シャリに至るまで

一切の妥協をしないコースが味わえます。

 

こちらも是非ご覧ください!

 

まとめ

 

高級老舗鮨屋の大将というと、

職人気質の頑固な人物を想像してしまいますが、

ご紹介させて頂いた中治さんの写真を見てみると

笑顔が素敵でお茶目な方である様子が伺えます。

 

しかし鮨やお客さんに対する姿勢は

真っ直ぐで真摯なものである事が

エピソードなどからも分かります。

 

鮨屋というと高級なイメージがあり、

敷居も高く感じる方も多いのではないでしょうか。

 

勿論私もそうで、

回らないお寿司は数回しか食べた事がありませんし、

財布の紐もそんなに緩くできないというのが現状です。

 

それでも、中治さんのように

「今日で最後」という極限の覚悟を持って

店に立つ方の握った鮨は、

一生のうちに一度でいいから

食べてみたいと思ってしまいます。

 

どんな仕事であっても

最高のパフォーマンスを

常に披露するというのは大切な事ですが

誰もが出来ることではないと思います。

 

自分の職に対する誇りを持っているからこそ、

中治さんの鮨は

高い評価を受けるのではないでしょうか。

 

中治さんの寿司職人としてのプライドを、

ぜひ番組を通してご覧頂けたらと思います。

 

 

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