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こんにちは、くまごろうです!
ちょっと残念なニュースが入ってきました。
日本プロバスケットボールリーグの
レバンガ北海道に所属している
ウィッティントン・バートン選手が
大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
ウィッティントン選手はレバンガ北海道では
キープレイヤーだっただけに、
このニュースには特に北海道民にとって
ショックであることは間違いありません。。。
さて、こちらでは、
ウィッティントン元選手について
- 米国での経歴や日本での成績は?
- ウィッティントンは大麻を合法だと思ったの?
について調査していきます!
さらに、この記事の後半では、
ウィッティントン元選手が
Bリーグトップ5プレイヤーに
選出されたときの動画を掲載しています!
もはや見納めになってしまいますが
まだ見てない方はぜひ合わせてご覧になってください!
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米国での経歴や日本での成績は?
さて、ウィッティントン元選手の
プロフィールを米国の経歴と
日本での成績合わせて見ていきましょう!
名前 | グレッグ・ウィッティントン |
生年月日 | 1993年2月17日(執筆時24歳) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | メリーランド州 |
身長 | 203cm |
経歴 | ジョージタウン大学(中退?) 2015年 スーフォールズ・スカイフォース(NBA-Dリーグ) 2016年 オーストラリアリーグ 2017年2月 スカイフォース復帰 2017年8月 レバンガ北海道加入 |
ポジション | SF/PF |
日本での成績 | 試合数:18 スターティング:5試合 得点数:198得点 3シュートポイント成功率:33.3% 2シュートポイント成功率:43.6% フィールドゴール成功率:39.9% 出場時間:5時間34分02秒 |
ということで、
ウィッティントン元選手の
情報を集めてみると、
彼はいわば未完の大器だったのでは?
ということが分かってきます!
メリーランド州の高校時代、
3年次はシーズン無敗で
名門のジョージタウン大学へ進学します!
1年のときは活躍しましたが、
なんと2年次に学業不振でゲームに
出られなくなってしまいます(汗)
アメリカ合衆国の大学は、特に
スポーツ推薦で入った生徒の成績は
優秀なものを求められると聞いたことが
ありましたが、、、
日本で学業不振って聞くと、
赤点連発したのか?
そりゃ勉強しなきゃダメじゃないか!
って思うんですが、事情が違います・・・
成績はABCD評価でC以上は単位取得、
つまり合格なんですが、
ウィッティントンの場合は、
Cが2個あるだけでゲームに
出られなくなってしまいました(笑)
日本の大学では考えられないですよね!
日本の大学では、スポーツ推薦で入った人は
勉強なんて求められないでしょうに。
しかし、アメリカ合衆国ではスポーツ推薦は
成績優秀も必須事項となっていて、
ウィッティントンは
ここで最初の挫折をしています。
3年目は学業不振も取り戻して試合には
出れるようになったのですが、
今度は大怪我をしてしまいます。
前十字靭帯損傷でジョージタウン大学の
チームからはさることになってしまいます。
そして、NBA-Dリーグでチーム加入を
目指すわけですが、
その前にNBA-Dリーグって何?ですよね(汗)
NBA-Dリーグは、NBAのマイナーリーグです。
野球で言うとですけど。
NBAで活躍している1/3がNBA-Dリーグを
経由しているという、実績のあるリーグです。
ウィッティントンの場合は、ここのチームに
加入してNBAに出場することを目指したわけです。
2015年11月、
ウィッティントンが22歳の時に
NBA-Dリーグのスカイフォースという
チームに所属します。
そこで、しっかり活躍しますが
NBA昇格の壁は厚く、
翌年はオーストラリアのチームに移籍。
そして、2017年2月に
スカイフォースに復帰という経過を経ていますね。
特にスカイフォースでは活躍していたようで
期待の選手だった所をレバンガ北海道が
スカウトして日本に来たわけですね。
日本に来たのは2017年8月ですから、
今回の事件まで半年間弱の
日本での活躍になってしまいました。
成績の良し悪しは判定できませんが
30試合のうち18試合に出場していて
ポイントポイントで活躍していて、
リーグ推薦枠でオールスターのメンバーに
選出されていました。
まだ若くこれからというところでしたから
非常に残念としか言いようがありませんね。。。
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ウィッティントンは大麻を合法だと思ったの?
さて、しかし、解せないのは
どうしてウィッティントン元選手は
大麻を密輸したんでしょうか?
日本では大麻は法律違反ということを
知らなかったんでしょうか?
そもそも、メリーランド州が合法だったのでしょうか?
その辺を調査してみたいと思います!
調べてみたところ、メリーランド州では
”医療目的限定”の使用は合法化されています。
そして、ウィッティントン元選手は
2017年11月に右膝蓋骨軟骨損傷により
治療目的で帰国していたとあります。
ということは、
治療目的で大麻を持ち込んだのかというのが
容易に推測されますけど、
そうだとするとレバンガ北海道は
ウィッティントンをしっかり教育していたのか
疑問が残りますよね。
今回の解雇理由が「本人の個人的理由」とあり、
その詳細は明らかになっていません。
理由的には、解雇というより
自ら退団したような意味合いがありますよね?
もちろん、日本への大麻輸入や
日本での使用は、法律に違反しますし、
やってはいけないことです。
しかし、何か
チームとウィッティントンとの間にも
食い違いがあったのでは?
と推察されます。
つまり、ウィッティントンまたは、
彼を支援している人が良かれと思って
大麻を送った可能性が高いのではないかということです。
どちらにしろ、やったことは明らかなので
日本の法律違反ということで裁かれた上で
ウィッティントン本人は、日本以外のチームに
再度所属してバスケットボールを続けるでしょうね。
さて、ウィッティントン元選手が
Bリーグのトップ5プレイヤーに
選出されたときの動画です!
凄いダンクですけど、このときは・・・?
さらに、こちらは、今シーズンの
レバンガ北海道のファンブックです!
ウィッティントン元選手も当然掲載されています。。。
こちらは、レバンガ北海道の
オーナー兼選手であるレジェンド
折茂武彦選手の記事になります!
まとめ
さて、ここまで
グレッグ・ウィッティントン元選手について
- 米国での経歴や日本での成績は?
- ウィッティントンは大麻を合法だと思ったの?
を調査してきました!
いかがでしたでしょうか?
今回の件は記事にしていく中でも
本当に残念なことだと思います。
先日の大相撲の大砂嵐は確信犯ですが、
ウィッティントンの場合どうだったのか?
本当のところを知りたいところですね。
また、情報が入りましたら
アップしていきますね!
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